「オー・マイ・ビーナス」4人の主役、放送終了の感想を語る…“幸せそのものだった”

OSEN |

写真=モンジャクソ
「オー・マイ・ビーナス」に出演中のソ・ジソブ、シン・ミナ、チョン・ギョウン、ユ・イニョンが放送終了を控え、視聴者に感謝の気持ちを込めた“放送終了の挨拶”を伝えた。

ソ・ジソブ、シン・ミナ、チョン・ギョウン、ユ・イニョンは、KBS月火ドラマ「オー・マイ・ビーナス」(脚本:キム・ウンジ、演出:キム・ヒョンソク、イ・ナジョン、制作:モンジャクソ)でそれぞれジムのトレーナーでグループ“カホン”の跡継ぎキム・ヨンホ役、ダメなプロポーションから元気なボディを取り戻した弁護士カン・ジュウン役、元国家代表水泳選手でカホンのVIPセンター長イム・ウシク役、120kgの巨体からスマートな9頭身美女になった努力型美女オ・スジン役に扮して熱演を披露し、視聴者から愛された。

そんな彼らが5日に放送される「オー・マイ・ビーナス」最終回(第16話)を控え、特別な感想を残した。10月に撮影を始めて以来、約3ヶ月間苦楽を共にした時間を整理する意味で別れの挨拶を伝えたものだ。

“魔性のツンデレ”キム・ヨンホ役に扮し、シン・ミナと最高のケミ(俳優同士の相性)を披露し、ラブコメキングの帰還を知らせたソ・ジソブは「『オー・マイ・ビーナス』は僕にとって幸せそのものだった」と表現した。「オー・マイ・ビーナス」を撮影する間とても楽しかったし、癒される時間だったため幸せだったということだ。また、ソ・ジソブは「視聴者の方々にも僕が感じる感情をそのまま感じてもらえる作品になってほしい」とし「『オー・マイ・ビーナス』を愛してくださった皆様、もっと綺麗に、セクシーになってください」と放送終了の感想を伝えた。

おデブの扮装など、コミカルな姿を見せながらも愛らしいキャラクターを披露したシン・ミナは「『オー・マイ・ビーナス』は一言で定義できないほどたくさんの感情を感じて経験するようにしてくれた作品」という言葉で愛情を表現した。また、シン・ミナは「あまりにも魅力的なカン・ジュウン役を演じることができて光栄だった。これまでたくさん愛してくださったことに感謝する。『オー・マイ・ビーナス』がこれからいつも元気で堂々としたドラマとして皆様の記憶に残る作品になってほしい」と愛情のこもった感想を明かした。

ユ・イニョンと危うい愛を続け、視聴者たちを緊張させたウシク役のチョン・ギョウンは「良い俳優、スタッフたちと一緒にした時間はとても幸せだった。『オー・マイ・ビーナス』の放送終了があまりにも早く迫ってきたような気がして寂しい」と伝えた。続けて「スタッフの皆様に感謝の挨拶を伝えたい。あけましておめでとうございます~」と語り、撮影で一緒に苦労した俳優とスタッフへの新年の挨拶も忘れなかった。

シン・ミナをいじめる悪役だが、黒歴史によるトラウマを持つスジン役に扮し、視聴者を悲しませたユ・イニョンは「刺激的な題材ではなく、視聴者を癒してあげる作品だったので楽しく、笑いながら撮影した。『オー・マイ・ビーナス』はいつまでも微笑ましい作品として記憶に残ると思う」と放送終了の感想を伝えた。

制作会社は「3ヶ月間苦楽を共にしてきた俳優とスタッフの情熱と努力で完成度の高い作品が生まれたと思う。視聴者の方々に良い作品をお見せするため努力した俳優たちとスタッフが最善を尽くして撮影した『オー・マイ・ビーナス』の最終回にもたくさんの関心と愛情をお願いする」と伝えた。

「オー・マイ・ビーナス」第16話は、韓国でこの日午後10時に放送される。

記者 : チョン・ソヨン