キム・イングォン&キム・スロ、RAIN主演ドラマ「帰ってきて、おじさん」に出演確定

MYDAILY |

写真=マイデイリー DB
俳優キム・イングォンとキム・スロがSBSの新水木ドラマ「帰ってきて、おじさん」に出演を確定した。

キム・イングォンとキム・スロは来年2月24日に韓国でスタートするSBSの新水木ドラマ「帰ってきて、おじさん」(脚本:ノ・へヨン、演出:シン・ユンソプ)でそれぞれデパートの女性服コーナーの課長キム・ヨンス役と組織暴力団のボス出身の居酒屋のオーナーハン・ギタク役に電撃キャスティングされた。

まずキム・イングォンは1年365日仕事ばかりする“仕事中毒”のキム・ヨンスというキャラクターを演じる。笑顔とふてぶてしさの裏に逆境を乗り越え、デパートの課長にまでなったものの、それ以上の昇進が難しく、万年課長として働いている人物だ。

キム・イングォンはキム・ヨンス役を通じて仕事によって家族たちとたまにトラブルを起こす40代大黒柱の現実的な苦痛を表現する予定だ。映画「ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~」「薬売り」など、主にスクリーンで没入度の高い演技を披露してきたキム・イングォンが「帰ってきて、おじさん」を通じて6年ぶりにドラマ出演を決め、どんな演技を見せてくれるか関心が集まっている。

キム・スロは伝説の拳ハン・ギタク役を務め、2012年「紳士の品格」以来、約4年ぶりにテレビドラマに復帰する。ハン・ギタクは拳の世界のボスとして活躍するほど、男らしいが、初恋に対する純情を抱いているキャラクターだ。これまで演劇と映画、バラエティなどを行き来しながら多彩な魅力を見せてきたキム・スロが「帰ってきて、おじさん」ではどんな新しい姿を見せてくれるか、好奇心をくすぐる。

「帰ってきて、おじさん」は2人の同窓生が死から現世に戻って、知らなかった方がよかった真実と知らずに死んだら悲しかったはずの真の愛と幸せの意味を悟る過程を愉快に描く作品だ。40代の万年課長キム・ヨンス役を務めたキム・イングォンは30代のイケメン店長イ・ヘジュン役のRAIN(ピ)に、組織暴力団のボス出身のハン・ギタク役のキム・スロは美女ホンラン役のオ・ヨンソに変わることになる。キム・イングォンとキム・スロがRAIN、オ・ヨンソと一緒にどんな爆発的な相乗効果を生み出すか、注目が集まっている。

制作会社側は「キム・イングォンとキム・スロが長く積んできた演技力でそれぞれ務めたキャラクターと最高のシンクロ率を見せてくれると信じている。久しぶりにドラマを通じて視聴者の皆さんに会う二人に大いに関心と応援を寄せてほしい」と伝えた。

SBSの新水木ドラマ「帰ってきて、おじさん」はノ・へヨン脚本家とシン・ユンソププロデューサーが初めてタッグを組む作品として注目を集めている。映画「シングルズ」「カンナさん大成功です!」などを手がけ、愉快で繊細な筆力を認められたノ・へヨン脚本家のドラマデビュー作であり、ドラマ「屋根部屋のプリンス」「おバカちゃん注意報」などで演出力を認められたシン・ユンソププロデューサーの復帰作だ。

現在放送中の「リメンバー-息子の戦争」の後番組として2月24日午後10時に韓国でスタートする。

記者 : キム・ミリ