ホ・イジェ、結婚&離婚について語る「人生のターニングポイント」

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写真=bnt
女優ホ・イジェが帰ってきた。

ホ・イジェは若くして結婚を決め、演技から暫く離れていた。そんな彼女は最近離婚し、長いブランクを破って戻ってきた。「bnt」は最近、彼女のグラビア及びインタビューを公開した。

映画「ウジュのクリスマス」で復帰する彼女は、大胆な性格とは対照的に、時には恥ずかしがる少女のような姿を見せてくれた。

人生において多数のターニングポイントを経験し、再び役者として戻ってきた彼女は、新人の心構えで始めようという覚悟を伝えた。またグラビアを通じて一味違う魅力を放った。

グラビア撮影後に行われたインタビューでは、これまで何をして過ごしていたかという質問に「普段どこかへ行くのは好きじゃない。好きな映画のジャンルが非主流なので、主に一人で映画を観に行く方だった」と明かした。

長くなったブランクについては「結婚が理由だった。家庭を築いて子供ができたので、それに専念したかった。でも素敵な作品を見る度に私も演じたいなと思った」と話した。

今後演じてみたい役については「ドライなキャラクターを演じてみたい。ドラマティックな人物より、本当に現実に存在するリアリティ溢れる人物を演じてみたい」と答えた。

復帰と同時に報じられた離婚についても「離婚したのは事実なので、すぐ報じられると思った。でも、あまりにもたくさん関心を寄せていただいて驚いた」と告白した。

また「それでも応援や支持をしてくれる方々がいて、関心を寄せていただいた分、もっとうまくやっていければいいと思う」と付け加えた。

ホ・イジェやキム・ジスなど、ブランクが長かった女優たちの復帰作として大きな話題を呼んでいる映画「ウジュのクリスマス」で、ヒロインの若きウジュ役を演じた彼女に久々の撮影はどうだったのかと聞くと「ぎこちない部分は全然なかったし、本当に楽しく撮影した。長いブランクを経て選んだ作品なので、多くの方々が気になっているようだ」と明かした。

映画の撮影を終えて満足しているかと聞くと、「私が登場するシーンをちゃんと見られない。もっとうまく演じられたら良かったなという気持ちで見るのが辛い」と言い、笑った。

また、ホ・イジェという独特な名前について「一生懸命勉強しなさいという意味で“イジェ”とつけてもらった。でも、今は女優をやっているので、名前の力を超えたようだ」と説明した。

人生のターニングポイントについては「結婚と離婚、両方とも人生のターニングポイントだった。人生においてそんな時期は必ずやってくるし、その状況で最善を尽くすのが後悔を減らすことだと思う」と話した。

女優を夢見ることになったきっかけに関して聞くと、彼女は「両親が共働きだったので、兄と二人で家にいる時間が多かった。当時テレビを見ながら時間を過ごすことが多く、『土曜名画』がとても好きだった」と明かした。

体型管理については「普段しっかり管理する方ではないけど、管理すべきときはお腹いっぱいになるほどは食べない。お腹がいっぱいになると、だるくなるので、お腹いっぱいになるまで食べない方だ」と話した。

親友のホン・スアとの格別な友情について「よく会っている。会ったら、いつも美味しいものを食べに行く。この間はソウル広蔵(クァンジャン)市場に行って屋台の食べ物をたくさん食べた」と答えた。

ストレス解消法については「普段もあまりイライラしたり、腹を立てたりしない。その代わりにストレスがたまったり、不便なことがあったら、直接言って解消する方だ」と説明した。

今後演技生活を続ける彼女に2016年の抱負を聞くと、「精力的に活動したい。結婚前たくさん活動しなかったことを残念に思っていたので、いろんなチャレンジをして多数の作品に出演し、変化していく役者になりたい」と伝えた。

記者 : ホ・ソルヒ