f(x)&Red Velvet、SMウインターソングをPR…ファンサービスで今年を締めくくる

OSEN |

写真=ライブ映像配信アプリ「V」キャプチャー
寂しくないクリスマスになるものとみられる。少女時代のユニットテティソを皮切りに、f(x)とRed Velvet、BoAがいるためである。特にこの年末、いつにも増して一生懸命に働いているSMエンターテインメント所属のガールズグループである。

17日午後、NAVERのライブ映像配信アプリ「V」で配信された「MERRY WINTER GARDEN」には、f(x)のエンバとルナ、Red Velvetのスルギとウェンディが出演した。この日、彼女たちはSMのウィンターシングルプロジェクト「WINTER GARDEN」に関する話はもちろん、新曲の試聴、近況トーク、クリスマスのメッセージ、新年の計画などを伝えた。

「WINTER GARDEN」はサプライズプレゼントのようなものである。4日、テティソが初のクリスマススペシャルアルバム「Dear Santa」を発売し、一週間という短い期間で音楽番組に出演した。その寂しさを慰めるように、SMではシーズンアルバムをデジタルシングル形式で披露するウィンターシングルプロジェクト「WINTER GARDEN」をサプライズ公開した。

その第1弾はf(x)で、15日に「12時25分(Wish List)」を発売した。その次に、今年人気を博したRed Velvetが「Wish Tree」を披露し、最後にBoAのウィンターソングも予定されている。

この日の放送では、Red Velvetの新曲が公開される1日前で、ファンのために音源の一部が公開された。また、f(x)とRed Velvetメンバーたちは一緒に参加できなかったBoAのために彼女の新曲を試聴する時間も設けた。

実は、SMはシーズンソングの名家である。「窓の外を見て」「Hello! Summer!」「二度目の冬」「Hot Mail」「大陽はいっぱいに」など、シーズンごとに所属歌手たちが参加する歌を主にアルバムタイプで発売してきた。その流れを受け継ぎ、今回はリレー形式で音源を公開する自信を見せている。

何より年末にもう一度彼女たちの顔が見られるのは、ファンにとっては喜ばしいことである。歌手たちは声援を送ってくれたファンに思いきりファンサービスをして1年を終えることになった。

記者 : イ・ソダム