“済州島定住2年目”Lucid Fall「イ・サンスン&イ・ヒョリに頼ってる」

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写真=アンテナミュージック
済州島(チェジュド)定住2年目を迎えているシンガーソングライターLucid Fall(ルシッド・フォール)が親友イ・サンスンにとても頼っていると話しながら笑った。

今月15日、ソウル江南(カンナム)区のアンテナミュージック社屋で、Lucid Fallが7thアルバム「誰かのための」発売記念ラウンド音楽鑑賞会を行った。このアルバムはLucid Fall自らが作った童話「青い蓮の花」と童話OST(劇中歌)5曲、タイトル曲「まだ、ある。」を含む、新曲5曲が収録された。

Lucid Fallは昨年から済州島で暮らしている。その理由について「時間が経つほど、知らなかった自分を見つける。実はこれまで僕は、僕自身が誰なのかをよく知らなかった。自分が好きなもの、イヤなものを知らなかったが、3~4年前から少しずつ気付いた」とし、「テレビでのバラエティセンスもあって、人と交わりながら過ごして、外に出かけるのを楽しんでいると思っていた。しかし、違った。だんだん大変になった。僕は内向的な人だということに遅れて気付いた」と噛み締めた。

続いて「僕がソウルを離れたかった理由のうち一つが、自分が望まなかった関係を避けたかったためだ。人は好きだが、僕が会いたいと思い、話したいと思える何人かと深く付き合いたかった。済州島で知り合いの何人かとだけ会っている」とし、「イ・サンスンは仲良しで、済州島に行ったときから頼っている。最初はあの家で暮らした。イ・サンスンとイ・ヒョリは、セットでいつも会っている」と笑った。

Lucid Fallの7thアルバム「誰かのための」は15日の正午に発売された。このアルバムは限定版1000枚を事前にホームショッピングチャンネルCJ Oh!Shoppingで販売し、熱い関心を集めた。

記者 : キム・イェナ