新人男性グループHALO、ファンと会って直接謝罪…ネット上の騒動について語る

10asia |

6人組のボーイズグループHALOが29日午後、ファンと直接会って会話する場を設けた。

最近、HALOは地下鉄で撮られたメンバーの写真がSNSに掲載され、ファンたちから怒りを買った。その後、HALOは態度や資質の問題にまで議論が拡大・再生産され、ファンから激しい解明の要求を受けてきた。

これに、HALOは自ら沈黙を破ってファンと会う機会を要請し、落ち着いた雰囲気で行われたミーティングでメンバーたちはまず、一連の不祥事にまで繋がってしまったことに対して再び許しを求めた。本気でファンに反省の意を伝えた。

HALOはファンたちの質問にメンバーたちが直接答える質疑応答を通じて、ファンからもらったプレゼントをカップルフォンケースとして使った点などの過ちを率直に認めた。ただ、この他のインターネット上に匿名で広がった誤解については前後の状況を説明した。特に、様々な論議をあおったデマについては正確な事実を伝えて強硬対応する考えを明らかにした。

グループの最年長であるディノはファンサイトに「最年長としてチームのより繊細な部分まで注意を払っていなかった部分について責任を感じる。芸能人であるよりは隣の家のお兄ちゃんのように身近な感じでファンに近づこうとしたため、より色んな誤解が生まれた気もする。だが、ファンに向けた本心だけは分かってほしい」という直筆の手紙を掲載し、これまでの気苦労と真心をこめた本音を伝えて再び許しを求めた。

また、所属事務所も「デビュー2年目を迎えたまだ若い新人グループをきちんと管理できなかった部分に対して責任を痛感しています。何よりこれまで変わらない信頼と愛情を送ってくれたファンたちを失望させた点を心からお詫びを申し上げます」と伝えた。

所属事務所は「静かに急いで事態を収拾することもできたが、過ちは率直に認めて、誤解されている部分は明らかにすることが優先だと判断した。まだ若いメンバーたちが悪い印象を残してこのまま活動さえまともに繰り広げられないことも苛酷だと思って、こうやって現状況をマスコミを通じても公式的に明かします」とし、「ファンと大衆の批判は謙虚に受け止めて、活動のより貴重な肥やしにするので、もう少しだけ愛情のこもった関心を持って見守ってほしいと切実に願います」と付け加えた。

記者 : パク・スジョン、写真 : ク・ヘジョン、翻訳 : ナ・ウンジョン