「師任堂」イ・ヨンエ“ソン・スンホンと10年ぶりのロマンス演技…緊張のあまりNG”

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女優イ・ヨンエが俳優ソン・スンホンとの演技の呼吸を明らかにした。

30日午後11時、江原道(カンウォンド)江陵(カンヌン)シーマークホテル2階コンファレンスホールにて、SBSドラマ「師任堂、the Herstory」の記者懇談会が開かれた。この日、日本・韓国・中国から300人余りの取材陣が集まって「師任堂」に対する熱い関心を立証した。

この日イ・ヨンエは、「ソン・スンホンとのロマンスが10年ぶりとなる。それでとても緊張するようだ。スンホンさんもそうだったが、私も緊張してNGを出したりした」とし、「たくさん慣れた後にしようといって、重要なシーンは後回しにしている。そのような緊張が画面に見えたとしてもそれがより良いような気もして、とても親しくなればそのような神秘感が互いにないような気もして、そのような面白いことが多かった」と明らかにした。

引き続き「ソン・スンホンさんが時代劇でとても素晴らしく登場するが、私はあまり見ないのに、現場の女性スタッフがソン・スンホンさんが出てくればモニターに集まって行く」とし、「ソン・スンホンがライバルになるぐらい、素晴らしく映っている。ロマンスがおもしろくて楽しい」と付け加えた。

イ・ヨンエは韓国美術史を専攻した大学講師ソ・ジユンと申師任堂(シン・サイムダン)の一人二役を引き受けた。偶然に発見した師任堂の日記と、謎の美人図を巡る秘密を紐解く過程を過去と現在を行き来しながら描き出す。

ソン・スンホンが演技するイ・ギョムは、幼い頃の師任堂との運命的な出会いをはじめ、一生彼女だけを心に抱いて最高に純粋な愛を捧げる人物。師任堂と愛を越えて芸術で交感する。

「師任堂」は朝鮮時代の師任堂の人生を再解釈した作品で、天才画家師任堂の芸術魂と不滅の愛を描く予定だ。今年8月から撮影に突入し、完成度を高くするために100%事前制作される。来年下半期にSBSを通じて韓国で放送予定だ。

記者 : チェ・ジイェ、写真 : キム・ソンジン