日本で発売されたBEASTのニューシングル「最後の一言」がオリコンチャート1位を獲得した。

オリコンチャートによると27日、日本で発売されたニューシングル「最後の一言」が、発売初日約3万5000枚が販売され、オリコンデイリーシングルランキングで1位を獲得した。実際の販売枚数は約5万枚に達するという。

新曲「最後の一言」は、BEASTの日本独立レーベル「BEAST MUSIC」が10ヶ月連続でシングルを発売するプロジェクトによる11月の発売曲である。同曲は伝えたくても伝えられない一人の男性の気持ちを表現した、悲しい歌詞が印象的なバラード曲だ。雄壮な雰囲気をリードするBEASTの爆発的な歌唱力と叙情的なメロディーが加わり、寒い季節にぴったりの深みのある名曲として誕生した。

BEASTは3月日本独立レーベル「BEAST MUSIC」を立ち上げ、実験的な試みを加えた10ヶ月連続の新曲発売プロジェクトを実施し、日本の音楽市場で差別化した活動を繰り広げてきた。このプロジェクトは1stシングル「One」をはじめ、「HANDS UP」「CAN'T WAIT TO LOVE YOU」「最後の一言」まで、相次いでオリコンおよび日本iTunesチャート1位となり、日本でもトップのグループらしい成績を収めた。

現在BEASTはオリコンチャート1位の喜びを満喫しながら、日本全国ツアーのために約1ヶ月の日本滞在を続けている。2015ジャパンツアーで日本8の地域で12回にわたり計3万人以上の観客を動員したBEASTは、毎回大勢のファンたちを集め、彼らならではのパワフルなエネルギーで日本列島を揺るがしている。

このように、日本の音楽ファンたちの熱い支持の下で、新曲「最後の一言」までオリコンチャートでトップを獲得しているBEASTが、これからもどんな挑戦的な音楽や公演で、日本で差別化した活動を繰り広げるかに、期待が高まっている。

また、BEASTは30日の午前0時10分から放送されるNHK「MUSIC JAPAN」に出演し、4月のシングル「HANDS UP」のパフォーマンスを披露する予定だ。