「2015 MAMA」最終ラインナップ確定…4Minute キム・ヒョナからSEVENTEENまで、新たに合流

OSEN |

写真=CJ E&M
アジア最大級の音楽授賞式「2015 Mnet Asian Music Awards」(「2015 MAMA」)が、最終ラインナップを公開した。

12月2日に香港AWEで開催される「2015 MAMA」にはMONSTA X、San E、SEVENTEEN、Jessi、4Minuteのキム・ヒョナが加わり、華やかなステージを披露する。今年アジアで大きな人気を博したアーティストたちの出演ニュースに、「2015 MAMA」への期待がさらに高まっている。

MONSTA Xは、今年5月にデビューアルバム「TRESPASS」に続いて、9月にミニアルバム「RUSH」をリリースし、強烈なカリスマ性で注目を集めた。最近は、後続曲「HERO」でミニアルバム「RUSH」が韓国のアルバム売上集計サイトHANTEOチャートで1位を獲得し、爆発的な反応を得ている。

San Eは、彼ならではのストーリーテラーとしてのコンセプト作り能力や、完璧な歌詞伝達力を武器に、ヒップホップと大衆音楽との距離を縮めて、多くの人々に愛されている。4月にリリースした「羊飼いの少年」に続いて、11月のデジタルシングル「食べられない柿」が大きな人気を博し、韓国を代表するヒップホップアーティストであることを再び証明した。

SEVENTEENは、5月に1stミニアルバム「17CARAT」に続いて、9月の2ndミニアルバム「Boys Be」までヒットして、凄まじい成長ぶりを見せている。メンバーたちが歌はもちろん、振り付けやアルバムプロデュース作業にまで参加して、“制作アイドル”というあだ名で呼ばれている。また、デビュー7ヶ月で単独コンサートを開催し、さらに人気を集めている。

Jessiは、2月に「UNPRETTY RAP STAR」シーズン1に出演し、ただならぬラップの実力やオーラで準優勝を果たし、その存在を知らしめた。4月には1stソロシングル「自分でありたい」、9月の2ndソロシングル「SSENUNNI」で個性溢れるステージを披露し、ブームを巻き起こしている。

キム・ヒョナは、8月に4thソロミニアルバム「A+」で活動して、再びセクシーなカリスマ性を証明した。タイトル曲「イケてるから」は、キム・ヒョナのユニークな歌声と大胆なパフォーマンスが調和し、爆発的な人気を集めた。

今年、目覚ましい活躍をしてきたアーティストたちが、「2015 MAMA」でどんな活躍を見せてくれるのか関心が高まる。

また、授賞式前に行われるレッドカーペットイベントではGOT7、MONSTA X、SEVENTEENが特別出演して情熱溢れるコンサートを披露する。どんなパフォーマンスで香港の夜を盛り上げるのか早くも期待が高まる。

「MAMA」は韓国を代表するコンテンツ会社CJ E&Mが主催するアジア最大級の音楽授賞式で、今年7回目となる。1999年に「Mnet映像音楽大賞」で始まり、韓国音楽産業の成長と共に進化を続け、約10年間韓国で開催されたが、2009年から「MAMA」に生まれ変わった。2010年はマカオで開催され、2011年はシンガポール、2012年から2014年までは香港で行われて、単なる年末の音楽授賞式ではなく、全世界の人が楽しむ音楽祭りでグローバルなコミュニケーションの場に成長した。

「MAMA」は、43の中小企業が参加する「Pre-week」プログラムの「2015 MAMA Nominees' Day & Night」とアジア各国の音楽産業専門家たちの努力を取りあげる「MAMA専門部門」を新設し、“アジアのグラミー賞”に相応しい権威と名誉を持つ音楽授賞式であり、祭り以上のプラットフォームに生まれ変わりつつある。

「2015 MAMA」は、12月2日に香港AWEで幕を開ける。関連ニュースはMAMAの公式ホームページやユニオンペイグローバルショッピングのウェブサイトで公開されている。また、FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSでも確認できる。

記者 : チョン・ユジン