クォン・サンウ最新作、いよいよ日本上陸!「探偵なふたり」日本公開&邦題決定

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「痛み」「野王」など痛々しいほど切ないラブストーリーを演じてきたクォン・サンウが、「恋する神父」「青春漫画~僕らの恋愛シナリオ~」以来のコミカルな魅力全開でスクリーンに還ってきた!

クォン・サンウ最新作「探偵:ザ・ビギニング(原題)」の邦題を「探偵なふたり」とし、2016年2月よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開することが決定した。

端正な顔立ちに素晴らしい肉体を持つサンウが、「探偵なふたり」で嫁には怒られ、警察からは疎まれる“推理オタク”といった今までのイメージを覆すキャラクターに挑戦。子供のおむつを替えながら、警察も解決できない危険な事件に立ち向かうイクメン姿は、誰もが愛さずにはいられない。

共演には「怪しい彼女」や「大丈夫だ、愛」などで幅広い演技で観客を魅了するソン・ドンイルが人生初の銀髪に変身し、サンウとの絶妙な掛け合いが、映画史に残る新たな“コンビ”を誕生させた。監督は「くだらないロマンス」(イ・ソンギュン主演)をスマッシュヒットさせ、韓国映画界にその名を轟かせたキム・ジョンフンがつとめ、重い事件に関わらずテンポの良い掛け合いでコミカルな物語に作り上げた。いままでにはなかった全く新しい推理ミステリー、それが「探偵なふたり」である。

【ストーリー】
国内最大級の未解決殺人事件サイトを運営し、プロファイリング同好会の会長を務め、“シャーロック・ホームズ”級の推理力と洞察力を持つカン・デマン(クォン・サンウ)。しかし、凄腕探偵と思いきや、実は恐妻家の“まんが喫茶”のしがない店長。仕事をサボって警察署に顔を出し捜査に干渉するのが趣味で、かつては“広域捜査隊の人喰いザメ”と恐れられ、現在では一介の刑事として左遷されたノ・テス(ソン・ドンイル)とは犬猿の仲だ。そんなある日、デマンの友人である刑事が殺人容疑で逮捕される。デマンとテスはこの事件に隠された陰謀を察知する。警察は事件解決と判断する中、真犯人を見つけるため仕方なくふたりは手を組み、ぶつかりながらも捜査を進めるふたり。しかし、彼らの前に新たな殺人事件が起こってしまう――。

「探偵なふたり」
2016年2月 シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次ロードショー

監督:キム・ジョンフン「くだらないロマンス」
出演:クォン・サンウ(「痛み」「野王」)、ソン・ドンイル(「怪しい彼女」)

2015年/韓国/120分/カラー/シネスコ/5.1chサラウンド/日本語字幕:神田外語大学字幕制作チーム/字幕監修:本田恵子/
原題:탐정: 더 비기닝/提供:CJ Entertainment
配給:CJ Entertainment Japan
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記者 : Kstyle編集部