UP10TION、3週間ぶりの超高速カムバック…活動計画&覚悟を語る「自由奔放な魅力をお見せします!」

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ボーイズグループUP10TIONが、期待を集めるアイドルグループらしく3週間ぶりにカムバックした。

26日午後、ソウル江南(カンナム)区一枝(イルジ)アートホールで2ndミニアルバム「BRAVO!」発売記念ショーケースが開催された。この日、10人のメンバーは活動計画及び覚悟を伝えながら、UP10TIONの今後を期待させた。

―まずはグループ紹介から。

クン:気分をアップさせられる音楽とパフォーマンスを披露する10人のメンバーたちに注目してほしいという意味を盛り込んでいます。

―2度目のショーケースを開催した感想は?

ウェイ:デビューのときとは違います。デビューショーケースよりももっとドキドキ、ワクワクしています。音楽とパフォーマンスをたくさん準備しましたが、披露できて嬉しく、光栄に思っています。

―3週間ぶりのカムバック。短い空白期間はどう過ごした?

ジンフ:休んだわけでもないです。テレビ番組やラジオ番組にも出演しました。実力不足のメンバーは徹夜もしました。

シャオ:活動終了後、「不朽の名曲-伝説を歌う」に出演しましたが、ペク・チヨン先輩の歌を歌いました。光栄でした。観客の皆さんが熱く呼応してくれてステージを楽しむことができました。

ジンフ:競合番組なので、ファンたちの歓声がなくて緊張もしましたが、もっと楽しむことができました

―ペク・チヨンは何と言ってくれた?

ファンヒ:その曲(番組で歌った曲)が発売されたとき、僕は2歳だったんですが、曲の感性を見事に表現してくれたと褒めてくれました。

―ニューアルバムを紹介してほしい。

コギョル:感心せざるを得ないステージを準備しました。

ジンフ:「dito」という曲をお勧めしたいです。キュートな男の子のストーリーを盛り込んだ曲です。

―タイトル曲「Catch Me!」はどんな曲?

クン:ボーカルそれぞれの個性溢れるボイスとユニークなラップが印象的なヒップホップナンバーです。中毒性の高いサビがあります。

―アルバム準備のエピソードは?

ウェイ:ミュージックビデオの撮影中に怪我をしました。着地に失敗して倒れました。皆一生懸命頑張ってるから痛いと言えないので、我慢して一生懸命撮影しました。その負傷の闘魂によって誕生した結果が「Catch Me!」のミュージックビデオなんです。

―3週間ぶりのカムバック、プレッシャーはない?

ジンフ:空白期間が長いのか短いのかも分からずに時間が流れました。実感も湧いていません。活動を続けていくという感じです。

クン:TEENTOP、100%先輩たちが、忙しいのはいいことだと慰めてくださいました。それで力を出しました。

コギョル:「So, Dangerous」で長く活動し、短い期間で次のアルバムを準備しなければならないというのがプレッシャーでした。それで未明まで練習し、皆で励まし合いながら努力しました。

ウシン:どうすればもっと可愛く見えるだろうかと悩み、表情へのプレッシャーがありました。

―11~12月に多数の歌手たちがカムバックする。

コギョル:僕たちは僕たちならではのカラーと自由奔放な魅力をお見せします。

ウシン:カムバックした先輩方は尊敬すべき方々なので、僕たちも先輩たちについていくためにステージを見ました。

―年末の授賞式に期待している?

ウシン:欲張らないと言ったら、嘘になりますよね。授賞式に出席できたら、良いチャンスだと思う。クリスマスも大衆と会うことができたらいいなと思う。

ビト:新人賞がほしいです。

コギョル:授賞式のステージに立ったら、胸が熱くなりそうです。良い成果を上げて素敵な賞をもらいたいです。

―TEENTOPのCHANGJOから自作曲をプレゼントされたが。

ギュジン:CHANGJO先輩が収録曲「Party2nite」をプレゼントしてくださいました。TEENTOPの活気溢れる姿からたくさん学びました。

コギョル:ガイド収録してくれた声を聞いたら、もうとても気分がよかったです。CHANGJO先輩は携帯電話に“蜂蜜声帯”と保存しました。

―前作の活動で残念だと思う点は?

ウシン:僕たちが映っているカメラをキャッチできなかったです。カメラがどこにあるのかも、撮影中の赤い光もキャッチできなかったのですが、今回はカメラをちゃんと見ながらステージを楽しみたいです。

ビト:「So, Dangerous」のときは立体パフォーマンスで関心を集めましたが、今回は大衆性を備えました。

―ポイントダンスは紛らわしくなかった?

ウェイ:正直に言って初めてサビを担当するので、とても大変でした。克服するために努力しました。幸いなことにダンスもカッコいい感じで完成して紛らわしくはなかったです。

―今後UP10TIONが目指すべき道は?

クン:テンションがアップするグループになりたいです。「So, Dangerous」は僕たちの存在を知らせるために活動したのなら、今回は大衆に僕たちの存在感をしっかりと放ってボーイズグループとしての地位を固めたいです。

ギュジン:悪童のような感じのコンセプトです。先輩方には申し訳ないですが、その座は僕たちのものです。

UP10TIONは本日(27日)2ndミニアルバム「BRAVO!」の音源及びタイトル曲「Catch Me!」のミュージックビデオを公開する。

“BRAVO(ブラボー)”は賛辞、喝采、みごとだなど、感嘆を表現するイタリア語で、UP10TIONが今回のアルバムでどのような歌とパフォーマンスで賛辞を受けるのか期待される。

タイトル曲「Catch Me!」はAilee(エイリー)の「Heaven」、GFRIENDの「今日から私たちは」、ORANGE CARAMELの「CATALLENA」などを作ったイギ、ヨンベの作品だ。トレンディなトラックにいたずらっ子のようにハツラツとした歌詞が洗練されたユニークなナンバーだ。

記者 : チョン・ウォン、写真 : クァク・ギョンフン