チ・ヒョヌ、SUPER JUNIOR イェソンら出演「錐」放送終了まであとわずか…5ヶ月間の撮影ビハインドカットを大公開

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写真=有限会社文化専門会社錐、(株)シグナルエンターテインメント
ドラマ「錐」の放送終了まで残り4日となっている中、5ヶ月間苦楽を共にした撮影現場のビハインドカットが公開された。

25日、JTBCドラマ「錐」(脚本:イ・ナムギュ、キム・スジン、演出:キム・ソギュン、制作:有限会社文化専門会社錐、(株)シグナルエンターテインメント)は大手スーパーで発生した不当解雇とそれに対抗し一丸となった労働組合の物語をリアルかつ鋭く描いた「錐」の放送終了の寂しさを和らげるビハインドカット最終版を公開した。

写真には暑かった7月から涼しい11月までの俳優の姿が盛り込まれ、視線を集中させた。5ヶ月間、俳優たちの息の合ったチームワークと深い同僚愛はドラマの完成度を高めてきた。最後の撮影が近づいてくるにつれ、俳優たちも寂しい気持ちが隠せなかったという。

「錐」のある関係者は「情熱的に撮影に臨み、作品への愛情が大きかっただけに、寂しい気持ちも大きいようだ。俳優一人一人皆がドラマを輝かせた一等功臣だ」とし、「現在、最後の編集に専念している。今週の最後の放送もたくさんの視聴をお願いしたい」と伝えた。

前話でチョン部長(キム・ヒウォン)は労働組合の活動を阻止するためにイ・スイン(チ・ヒョヌ)と単独で会った。チョン部長は中間管理者である自身の哀歓を訴え、労働組合の活動を阻止しようとしたが、動じないスインのために歯痒さを感じた。チョン部長がこの先どのような形で労働組合の活動を阻止するのか、関心が高まっている。

最後まで予断を許さない展開が待っているJTBCドラマ「錐」は、28日に第11話が放送される。

記者 : ファン・ジヨン