「チーズ・イン・ザ・トラップ」のパク・ヘジン、ソ・ガンジュン、ナム・ジュヒョクが放送前からファンと特別な出会いの時間を過ごした。

tvN月火ドラマ「チーズ・イン・ザ・トラップ」(脚本：キム・ナミ、コ・ソニ、チョン・ヨンシン、演出：イ・ユンジョン)を引っ張っていく3人の俳優は昨日(19日)約1時間の間行われた「チーズ・イン・ザ・トラップ」のファンミーティングで質疑応答、理想のタイプワールドカップ、愛蔵品などを含む様々な賞品を贈呈するラッキードローコーナーを行い、忘れられない思い出を作った。

俳優たちはファンがこれまで気になっていたことを直接質問する「出演陣に聞いてみて」コーナーでそれぞれ担当するキャラクターをどう演じて、アプローチしているのかなどに関する質問に率直かつウィットのある答えをした。特に、俳優たちは質問をしたファン一人一人にアイコンタクトをして答え、格別なファン愛を見せ付けたりもした。

続いて「チーズ・イン・ザ・トラップ」に出演するキャラクターのうち、自身の理想のタイプを選んだ「チーズ・イン・ザ・トラップ 理想のタイプワールドカップ」コーナーでは、ホン・ソル(キウ・ゴウン)、ペク・インハ(イ・ソンギョン)、チャン・ボラ(パク・ミンジ)、カン教授(ファン・ソクジョン)、コン・ジュヨン(キム・ギバン)、ホン・ソルの母(ユン・ポギン)、ナム・ジュヨン(チャ・ジュヨン)、ソン・ミンス(ユン・ジウォン)が候補に取り上げられた中、熾烈な(？)接戦が繰り広げられ、現場を笑いの渦に巻き込んだ。

真っ先にパク・ヘジンはホン・ソルとホン・ソルの母が残った決勝戦で「お母さんの心を得たら、娘の愛も得られるんじゃないか」とホン・ソルの母を選ぶ反転で、ファンを笑わせた。さらにソ・ガンジュンはペク・インハとコン・ジュヨンが一緒に上がってきた決勝戦を意外にも薄氷の戦いと話したが、血縁の重要性を強調しながらペク・インハを選び、ナム・ジュヒョクは8人の候補の中で最初から一途にボラ姉さんを選び、熱い反応を引き出した。

俳優のファン愛は特に愛蔵品と商品贈呈の時間に光を放った。賞品を贈呈するたび、一人一人とハグをし、しっかりとアイコンタクトをした俳優たちは愛蔵品として持ってきた服を着せてあげ、ブレスレッドをつけてあげてファンを2倍ときめかせたのだ。

しかし、その中でもファンから一番大きな声援を受けたのはファンミーティング現場で公開された短い映像だった。キャラクターの魅力と俳優たちのケミストリー(相手俳優との相性)を盛り込んだ映像を見たファンは熱烈な反応を見せ、俳優も「ドラマを撮っているが、映像が見られず気になっていたが、綺麗に出来上がった」とときめきを隠せなかった。

最後に俳優たちは平日の昼の時間にも関わらず、席を埋めてくれたファンに感謝の挨拶を伝えると同時にドラマに対する愛と応援を最後まで送ってくれることをお願いした。微笑ましい笑いと熱い反応でいっぱいだったファンミーティングで来年1月に放送される「チーズ・イン・ザ・トラップ」第1話に対する期待がさらに高まっている。韓国で来年1月4日から放送が始まる。