「花、香る歌」miss A スジ&リュ・スンリョンら、笑顔の絶えない撮影現場のビハインドカットを公開

OSEN |

写真=CJエンターテインメント
映画「花、香る歌」(監督:イ・ジョンピル)が、現場のビハインドカットを公開した。

最近公開されたビハインドカットは、リュ・スンリョン、miss A スジ、ソン・セビョク、イ・ドンフィ、アン・ジェホンまで、俳優たちの完璧な呼吸はもちろん、和やかながらも愉快な姿と温かい現場のエネルギーがそっくりそのまま盛り込まれている。

「花、香る歌」で、朝鮮初の女流歌い手に挑戦したスジは、歌の練習に打ち込むシーンを撮影しながらも、口元には笑顔を忘れず、和気あいあいとした撮影現場の雰囲気を伝えている。

その上、映画で師匠と弟子として完璧な呼吸を披露するリュ・スンリョンとスジ、歌の先生キム・セジョン役のソン・セビョクと、歌を練習する歌い手イ・ドンフィ、アン・ジェホンの愉快な現場での姿は、見る人達を微笑ませ、映画への期待を高めている。

また、完璧な男装姿のスジと、慎重な姿勢で演技に没頭するリュ・スンリョン、自分の演技を細かくチェックするソン・セビョクと自身のキャラクターになりきったイ・ドンフィ、アン・ジェホンまで、寒い中一重の韓服(ハンボク、韓国の伝統衣装)姿で撮影に臨む俳優たちの多彩な姿は、彼らのエネルギーと情熱を感じさせ、朝鮮後期のパンソリ(韓国の民族芸能:歌い手と太鼓の伴奏者 の二人だけで演じる、身振りを伴った一種の語り物)学堂「桐里精舍」のメンバーたちが明るく笑いながら頑張る姿は、現場の和やかな雰囲気を想像させる。

シン・ジェヒョ役のリュ・スンリョンは、「撮影が重なるにつれ発展するスジの姿が嬉しかった。ソン・セビョクさんを始めとする俳優たちとパンソリの練習もやって、演技について真剣に語り合った思い出が本当によかった」と話した。チン・チェソン役のスジは「リュ・スンリョン先輩とは本当の師弟のように聞いて答えながら多くのことを学んだ。先輩たちが非常に配慮してくださり、よく世話をしてくださったので楽しく撮影することができた」と話した。キム・セジョン役のソン・セビョクは「俳優たちが楽に演じられるように、お互いにたくさん配慮していた。一生懸命努力するスジの姿に、僕たちもよりよいエネルギーを出せたと思う」と愛情溢れる撮影の感想を述べた。

このように、見る人もを微笑ませる現場のビハインドカットを公開した「花、香る歌」は、実存人物に扮した最高の俳優たちの完璧なアンサンブルと多彩な魅力で特別な楽しさを披露し、観客の心を魅了する見込みだ。

「花、香る歌」は、1867年という女性はパンソリができなかった時代、運命に逆らって歌い手の夢を見た朝鮮初の女流歌い手チン・チェソン(スジ)と彼女を育てた師匠シン・ジェヒョ(リュ・スンリョン)の隠された物語を描いた映画だ。韓国で25日に公開される。

記者 : イ・ソダム