女優シン・ミナが二重あごのぽっちゃり女性に!?“初めての特殊メイク”

OSEN |

写真=モンジャクソ
「オー・マイ・ビーナス」でシン・ミナが“オルチャン(ネットで話題の美男美女)”から“ダメなプロポーション”にサプライズ変身した姿が公開された。

シン・ミナはKBS 2TV月火ドラマ「オー・マイ・ビーナス」(脚本:キム・ウンジ、演出:キム・ヒョンソク、制作:モンジャクソ)で学生時代に人気者だった“オルチャン”から“ダメなプロポーション”になった女性弁護士カン・ジュウンに扮し、衝撃的なイメージチェンジを予告している。第1話から“ダメなプロポーション”になった黒歴史を作り上げている弁護士カン・ジュウン役として登場し、シン・ミナのまた違った魅力をアピールする。

これと関連し“ダメなプロポーション”カン・ジュウンに変身したシン・ミナが太った姿で撮影に没頭している姿が公開され、注目を浴びている。完璧な“Sライン”からぽっちゃりとした“Oライン”になり、人々の視線を引き付けている。ぽっちゃりした顔でつんとした表情を見せているシン・ミナの姿は、逆に愛らしい魅力を引き出しているという反応だ。

シン・ミナがぽっちゃりとした顔に変身したシーンは先月ソウル松坡(ソンパ)区のあるレストランで撮影された。この日シン・ミナは「オー・マイ・ビーナス」の撮影が始まってから初めて特殊メイクで撮影に臨んだ。太った身体を演出するため、シン・ミナは3時間以上の特殊メイクを受けなければならない厳しいスケジュールをこなした。

予め顔の型を取って作ったゴム製のマスクを慎重につけて肌のディテールにこだわり、太った身体をリアルに演出するための作業も行った。その後シン・ミナが太った姿のために用意されたオーダーメードスーツを着て撮影現場に着くと、スタッフは「シン・ミナはこうしても可愛いいんだね」と感嘆の声をあげたという。

この中でシン・ミナは長い間カン・ジュウンというキャラクターを作り出すため奮闘するチームと和気あいあいとした雰囲気で会話を盛り上げる一方、特殊メイクを施された重い身体で長時間撮影しながらも終始明るい笑顔を見せ、スタッフからも好感を集めた。

撮影を終えた後、シン・ミナは「特殊メイクは初めてで不思議だし、新しい経験の連続だ」とし「思ったより大変だが、多くのスタッフの方々が一緒に苦労し、応援してくださるので楽しく撮影している」と感想を伝えた。

制作陣も「シン・ミナは役のため毎回特殊メイクをしなければならず、そのため心理的な負担も誰よりも大きいはずだが、現場ではいつも明るい表情でスタッフに良い影響を与えている」と話した。

「オー・マイ・ビーナス」は美女からダメなプロポーションになってしまった女性弁護士(シン・ミナ)と、世界的に有名なヘルストレーナーである男(ソ・ジソブ)、まったく違う二人の男女が出会ってダイエットに挑戦し、隠されていた内面の傷を癒す物語を描く、ヘルスヒーリングラブコメディだ。ソ・ジソブ、シン・ミナ、チョン・ギョウン、ユ・イニョンなど豪華なキャストで話題を集めている。「不躾にゴーゴー」の後番組で韓国で11月16日から放送がスタートする。

記者 : クォン・ジヨン