細田守監督「バケモノの子」を引っさげて6年ぶりに訪韓確定…直筆メッセージを公開

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写真=EARLY BIRD、CGVアートハウス
アニメーション映画「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」で知られる細田守監督が韓国を訪れる。

細田守監督が、新作アニメーション映画「バケモノの子」の封切りを控えて、訪韓を確定した。

細田守監督は2009年の「サマーウォーズ」公開から6年ぶりに再び韓国を訪れて、観客との特別な出会いを持つ予定だ。彼は6年ぶりの韓国訪問に嬉しい気持ちを伝え「韓国のみなさんへ、映画『バケモノの子』よろしくお願いします!」という直筆のメッセージを送った。

これと共に11月12日から12月2日までCGVアートハウス(CGV狎鴎亭(アックジョン)、明洞(ミョンドン)駅シネライブラリー、書面(ソミョン))にて、彼の前作「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」をスクリーンでもう一度見ることができる「細田守監督展」が開催され、観客に公開当時の熱い感動をもう一度伝える予定だ。「バケモノの子」もまた監督展での2度の上映が確定して、11月25日の正式公開に先立って見ることができる。

細田守監督は来月11日のマスコミ試写会、記者および懇談会を皮切りに、インタビュー、監督展シネマトーク、「バケモノの子」特別試写およびシネマトークの出席など、2泊3日間の公式スケジュールをこなす予定だ。「バケモノの子」の封切りを控えて開催される「細田守監督展」の前売りチケットは、来月2日から次々と販売開始予定であり、詳しい内容はCGVのウェブサイトを通じて確認することができる。

細田守監督の新作「バケモノの子」は、人間界「渋谷」で一人ぼっちの少年と、バケモノ界「渋天街」で孤独なバケモノ。本来出会うはずのない彼らが一つの世界を作っていく内容を描いたファンタジー感動大作だ。来月25日に韓国で公開される。

記者 : キム・ミリ