最近ドラマ「ラスト」でカリスマ性を思う存分アピールした俳優ユン・ゲサンがグラビアを通じてロマンチックな男に変身した。

ラブコメディ映画「ワンナイト・カップル」で主演を務めた彼は最近ファッションマガジン「ELLE」とのグラビア撮影に参加した。

映画で恋愛して振られ、Some(男女が付き合う前の段階)では逃してしまう恋愛下手キャラクターを演じたユン・ゲサンは、“失恋男”をテーマにしたグラビア撮影で繊細さとキュートな魅力を同時に披露しながら保護本能を刺激した。

特に彼は涙ぐむほど感情に没入しながらも休みの時間には抱きしめていたクマのぬいぐるみをいじめながら「どうして立ち去ったのか！」と叫ぶなど、愉快なエネルギーをアピールしながら撮影の雰囲気をリードしたという。

グラビア撮影に続くインタビューでユン・ゲサンは「久々に楽なキャラクターを演じた。30代頭の男たちが自分たちは大人だと言いながら見せる分別のない行動をリアルに表現しようと努力した」と言い、公開を控えている「ワンナイト・カップル」に対する期待を高めた。

続いて彼は「『ワンナイト・カップル』のジョンフンは僕が演じる青春の最後の姿になりそうだ。god時代の、茶目っ気たっぷりの僕を懐かしく思う方なら今回の映画が面白いと思う」と愉快で魅力的なジョンフンキャラクターに対する強い自信を示した。

「ワンナイト・カップル」は一瞬にして恋愛“乙”に転落した二人の男女がワンナイトクーポンを作ることで繰り広げられる物語を描いたラブコメディで、今年冬に韓国で公開される予定だ。ユン・ゲサンのより多くのグラビアとインタビューは「ELLE」11月号で楽しめる。