「奇皇后」のチャン・ヨンチョル脚本家、全50話のドラマ「暴君」で帰ってくる

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写真=MBC
「奇皇后」のチャン・ヨンチョル脚本家が来年お茶の間に復帰する。

26日、放送関係者によるとチャン・ヨンチョル脚本家が執筆するMBC新月火ドラマ「暴君」(演出:チュ・ソンウ)について来年4月の韓国放送を有力に検討中であるという。

「暴君」は一人の男性が貪欲に立ち向かってあらゆる苦難や逆境を乗り越え成長し、愛を手にする物語を描く。アジア通貨危機が発生した1997年から現在までの約20年に渡る時代を描く作品である。現在放送中の「華麗なる誘惑」の後番組として全50話で放送される予定だ。

チャン・ヨンチョル脚本家は2010年に「ジャイアント」、2012年に「サラリーマン楚漢志」、2013年に「お金の化身」などが連続してヒットし、視聴率のミダスの手に浮上した。特に2014年に韓国で放送された「奇皇后」は自己最高視聴率が30%に上るなどヒットのパワーを証明した。

記者 : キム・ジヒョン