「ラジオスター」出演で話題のキム・ソジョン“整形についても話したかった”

OSEN |

「デビューしてこれだけ関心を浴びるのは初めてですね」

不思議だという反応だ。歌手キム・ソジョンはMBC「黄金漁場-ラジオスター」に出演した後、自身に向けられる関心に慣れない様子だった。デビューして数回アルバムを出して活動してきたものの、これといった注目を浴びることはなかった。“KAIST(韓国科学技術院)出身歌手”というレッテルならぬレッテルが貼られるだけだった。

歌手として注目を浴びる前までこのようなレッテルが足かせになった。優れた音楽性と魅力を備えているにもかかわらず、人々の関心は彼女がKAISTを卒業したことだけに集中された。その中で多くの誤解が生まれ論争になったりもしたが、キム・ソジョンには釈明の機会を得ることすら容易ではなかった。しかし、思ってもいないところで生まれた。先月出演した「ラジオスター」がその場だった。

キム・ソジョンはOSENとの電話取材で、放送で言い切れなかった話を打ち明けた。

―「ラジオスター」への出演はどうだったか?

キム・ソジョン:トーク番組は初めてでした。入る前にすごく緊張していました。私だけ韓国で生活したケースでしたが、互いに話をする時に自分だけ分からない話が出てくればどうしようと心配していましたが、みんな気を使ってくださいました。

―出演が怖くはなかったか?

キム・ソジョン:私について意地悪な話をたくさんしてもらいたいと思っていました。バラエティ番組であるので存在感を見せなければいけないので、どうすれば活躍できるか悩みました。みなさんに親切にしていただいて、意外な温かい雰囲気に驚きました。

―検索キーワード1位もとって、放送後に話題になった。

キム・ソジョン:デビューしてこれだけ関心を集めたのは初めてです。実感が沸かないし、少し心配もあります。話題を集めただけで終わるのではなく、歌手活動と私の音楽にまで関心がつながればと思います。とにかく本当に感謝すべきことです。

―学歴について打ち明けたが。

キム・ソジョン:実はこれまで色んな話をしてきましたが、カットされていました。いつも残念で心を痛めたりもしました。私が嘘をついているかのように思われているみたいで、そこが残念でした。今からでもたくさんの方々に知ってもらってすっきりします。

―カットされた内容がありそうだが、何か言い残したことがあるとしたら?

キム・ソジョン:主に学校の話や勉強について話しましたが、整形手術について話したかったです。オーディション番組の後には手術はしていないのに、下顎矯正手術をしたとか、鼻の手術をしたとかと誤解されている方がいます。手術は絶対にしていないのに。そんな話をしたかったけれど、その話ができなかったのは少し残念です。

―今後の計画は?

キム・ソジョン:学校の名前で活動するという誤解があります。私がきちんとお見せできなかったためだと思います。成長する姿を応援してほしいと話したいです。言葉よりは直接お見せするのが良いと思っています。アルバムはいつも準備中です。今回を機にバラエティもたくさんやってみたいです。人間キム・ソジョンの姿を披露したいです。

記者 : チョン・ジュンファ