ユ・スンホ&パク・ミニョン、SBS「リメンバー」の主人公に…年下男性×年上女性として初共演

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写真=サンエンターテインメント、文化倉庫
「2015年12月、韓国はこのドラマを見ることになる!」

俳優ユ・スンホ、女優パク・ミニョンがSBS新水木ドラマ「リメンバー」の主人公を務める。

ユ・スンホとパク・ミニョンは韓国で12月に初放送されるSBS新水木ドラマ「リメンバー」でそれぞれ超記憶症候群(hyperthymesia)を患っている天才弁護士のソ・ジヌ役と法律の冷酷さに気づき、世間知らずから成熟した弁護士に変身していくイ・イナ役を務める。ユ・スンホは「会いたい」以来2年6ヶ月ぶりに、パク・ミニョンはKBS 2TV「ヒーラー」以来10ヶ月ぶりに(地上波の)お茶の間で華やかな復帰式を行う。

ユ・スンホとパク・ミニョンが復帰作として選んだ「リメンバー」は、超記憶症候群を患う弁護士ソ・ジヌが父の無罪を明かすために巨大な権力と立ち向かって戦うストーリーを描く。これまで披露されてきた在り来りな法廷ドラマの型から抜け出し、独特でありながらも新鮮なストーリーを展開していく予定だ。

ユ・スンホは少女漫画から飛び出たようなイケメンな外見に高い身長、温かい眼差しと説得力のある声の持ち主であるソ・ジヌ役を演じる。法律が要らないほど真っ直ぐな父が殺人犯として死刑の宣告を言い渡されてから人生が180度変わる男として大胆な変身を見せる。

パク・ミニョンは特有のポジティブな一面を持つユニークでキュートな性格の持ち主であり、適性に合わず法大辞退を悩んでいた中、濡れ衣を着せられたジヌの父の事件を見て転換点を迎えるイ・イナ役を演じる。幼い頃から知り合いだったジヌと苦難の道を最後まで一緒に歩み、妙なときめきを感じるようになる。

同作でユ・スンホとパク・ミニョンは18歳の高校時代から成人までを行き来する幅広い演技を披露する予定だ。軍除隊後、より一層成熟した男性となって戻ってきたユ・スンホと特有のラブリーな魅力を届けるパク・ミニョンが年上女性と年下男性として初共演する。

「リメンバー」は2013年に韓国を揺るがした映画「弁護人」のユン・ヒョンホ脚本家の初ドラマ進出作としても注目を浴びている。線の太いストーリーと肺腑を突く力強い台詞で底力を認められたユン脚本家が描くストーリーに「太陽の花嫁」「わが愛しの蝶々夫人」「美女の誕生」を演出したイ・チャンミンプロデューサーの繊細な演出力が加わった。さらにユ・スンホ、パク・ミニョンの他にも豪華なキャストが予告されており、視線を集中させている。

ロゴスフィルム側は「『リメンバー』は裁判中心の本格的な法廷ドラマではなく、人が中心に立っている法廷ヒューマンドラマだ。法廷での攻防よりは法廷外での息詰まる死闘でストーリーが埋められる予定だ」とし「年上女性と年下男性として共演するパク・ミニョンとユ・スンホの活躍も見守ってほしい」と伝えた。

「アチアラの秘密」の後番組として韓国で12月に初放送される「リメンバー」は現在キャスティングに拍車をかけている。

記者 : イ・ウイン