イ・ビョンホン&チョ・スンウ主演「インサイダーズ/内部者たち」青少年観覧不可の判定…ハードな政治スリラー映画

OSEN |

写真=「インサイダーズ/内部者たち」ポスター
俳優イ・ビョンホンとチョ・スンウが主演を務める映画「インサイダーズ/内部者たち」が、青少年観覧不可の判定を受けた。

17日、映像物等級委員会側によると、「インサイダーズ/内部者たち」は審議の末に青少年観覧不可の判定を受けた。

映像物等級委員会は判定の理由について、「映像の表現において、政治や暗黒街の裏取引を暴く内容の政治スリラー映画として暴力性や煽情的な部分が刺激的であり、それが露骨で持続的に表現されている」と説明した。

さらに「その他にテーマやセリフ、模倣性においても青少年たちに有害な内容が含まれているため、青少年が観覧しないように格別に注意する必要がある映画」と付け加えた。

青少年観覧不可の判定を受けた「インサイダーズ/内部者たち」は、ハードな政治スリラー映画になると予想され、期待を高めている。

「インサイダーズ/内部者たち」は、韓国社会を動かす内部者たちの義理と裏切りを描いた犯罪ドラマだ。2012年に連載を始め、3ヶ月で急に中断したユン・テホ作家のウェブ漫画を元に制作された。韓国11月に公開される。

記者 : キム・ギョンジュ