「華麗なる誘惑」チェ・ガンヒ&チュ・サンウクをめぐる悲劇が始まった

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「華麗なる誘惑」放送画面キャプチャー
キム・ビョンセが飛び降り自殺をしたことでチェ・ガンヒとチュ・サンウクをめぐる悲劇が始まった。

12日に放送されたMBC月火ドラマ「華麗なる誘惑」ではチン・ジョンギ(キム・ビョンセ)がカン・ソクヒョン(チョン・ジニョン)の裏金問題の責任を負って検察に逮捕され、飛び降り自殺をする姿が描かれた。

チン・ヒョンウ(ナム・ジュヒョク)はシン・ウンス(キム・セロン)に祖母が祖父からもらった証票を渡しながら「20歳になればソウルで僕たちの人生を新しく始めよう。そうするためにお金も結構集めた」と告白した。ウンスも笑いながらヒョンウの告白を受け入れた。

しかし、ウンスは裏金関連の文書を盗んだと濡れ衣を着せられた。ウンスは自身のカバンから見つけた正体不明の紙を父親に見せた。ジョンギの家で運転手として働いている彼女の父親(チョン・インギ)はその紙をチン・ジョンギに見せた。ヨンエ(ナ・ヨンヒ)はウンスを訪ね、裏金関連文書の原本を出せと追及した。

ジョンギはウンスと運転手のことを信頼し、言わないでと言った。ジョンギはカン・ソクヒョンのもとを訪れ、絶対に文書の内容が公開されることはない、全てのことは自身が責任を取ると言った。

ヨンエは文書を探すためキム・セロンを拉致し、運転手の父親を脅迫した。これに腹が立った父親はジョンギから頼まれた借名口座を持って検察に行き、ジョンギを告発した。ウンスは優れた機知を発揮し、脱出に成功した。

しかし、ジョンギは検察に逮捕された。ジョンギは面会に来た息子のヒョンウに「お前は絶対に政治をするな。お父さんの最後の頼みだ」と悲壮に語った。ソクヒョンから来た暗号文を見たジョンギはヨンエがウンスを拉致した疑いと裏金作りの疑い全ての責任を負うため建物から飛び降り、自殺を選んだ。

「華麗なる誘惑」は不本意ながら上位1%の上流社会に進入した女性が巻き起こす波乱を描いたドラマで、韓国で毎週月曜日と火曜日の午後10時に放送される。

記者 : パク・パンソク