SUPER JUNIOR カンイン、7年振りのスクリーン復帰作「ネコのお葬式」日本公開決定

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SUPER JUNIORのカンインが7年振りにスクリーン復帰を果たしたラブストーリー“Cat Funeral”の邦題が「ネコのお葬式」に決定し、2016年2月よりシネマート新宿ほかで公開される。

人気デジタルコミックを映画化したカンインが贈る等身大の恋愛物語「ネコのお葬式」は、友人の結婚式で出会い、恋におちたミュージシャン志望の青年ドンフン(カンイン)と漫画家志望の活発な女性ジェヒ(パク・セヨン)。一緒に暮らし始めた彼らは、近所で寂しげに鳴いていた子猫のクルムを家族に迎え、共に夢を追いながら愛を育んできた。けれど、ささいな気持ちのスレ違いによって、別れの時を迎えてしまう。

1年後、ドンフンが引き取って育てていたクルムが他界し、“お葬式”をするために二人は再会する。思いがけず愛猫がプレゼントしてくれた元恋人との特別な一日。それは、過ぎ去った愛の日々を追体験する切ない時間であると同時に、止まったままの愛が再び動き出すかもしれないトキメキの時間でもあった。

ラブソングは歌えるのに自分の気持ちを伝えるのが苦手なミュージシャンを好演するのは、SUPER JUNIORのカンイン。アイドルのみならず演技派俳優としても成熟を遂げた彼は、「冬のソナタ」で挿入曲を手がけた名ピアニスト・イルマ作曲によるサントラにも参加し、切ない感情がこめられたソフトな歌声で観客の心を惹きつけていく。

ヒロインには、バラエティ、ドラマで活躍する注目女優パク・セヨンが演じ、ナチュラルな愛らしさで全編を和らげていく。韓国のポータルサイトDaumで話題沸騰したデジタルコミック「ネコのお葬式」を映画化した本作は、愛だけでは解決できないカップルの葛藤を等身大で描き、多大なる共感をよび話題となった。

■映画情報
「ネコのお葬式」
2016年2月、シネマート新宿、他全国順次公開
監督・脚本・製作:イ・ジョンフン、原作:ホン作家、撮影:キム・ムユ、音楽:イルマ(「冬のソナタ」)
出演:カンイン、パク・セヨン、チョン・ギョウン
2014年/韓国/107分/5.1chデジタル/カラー、字幕翻訳:李英愛、配給:ハーク
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記者 : Kstyle編集部