ソ・ジソブ&シン・ミナ主演ドラマ、タイトルを「オー・マイ・ビーナス」に最終変更

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写真=マイデイリー DB
ソ・ジソブ、シン・ミナのキャスティングで話題を呼んでいるKBSの新月火ドラマが「オー・マイ・ビーナス」にタイトルを最終変更した。

現在放送中の「不躾にゴーゴー」の後番組として放送される「オー・マイ・ビーナス」は「Oh my got」(仮題)で知られていたが、「オー・マイ・ビーナス」にタイトルを確定し、11月16日に初回放送を控えている。

「オー・マイ・ビーナス」は家族を養うために体型、顔を全て諦めたローファームの女性弁護士と世界的なフィットネストレーナーの男、正反対の二人がダイエットに挑戦し、隠してきた内面の傷を癒していくストーリーを描く。外見ではなく、内面を心から愛するようになる過程を愉快に描いていく、新しいジャンルのラブコメだ。

何より本作はラブコメ界のヒットを保証する俳優として認められているソ・ジソブとシン・ミナ、この二人が披露する“演技呼吸”に関心が集中している。ソ・ジソブはハリウッド俳優らの体型管理を担当するベールに包まれたフィットネストレーナーで、魔性の魅力をもつキム・ヨンホを演じる。

シン・ミナはモテる美少女から体型を崩してしまった弁護士カン・ジュウンを演じ、キャラ崩壊を恐れない演技を披露する。ソ・ジソブとシン・ミナが出会い、辛く厳しいダイエットの過程とその過程で芽生える愛をリアルかつ愉快に描く。

それだけではなく、「オー・マイ・ビーナス」は「棚ぼたのあなた」を通じてコミカルで人間味溢れる演出で愛されたキム・ヒョンソクプロデューサーとKBS単発ドラマ「私が結婚する理由」を通じて筆力を認められた新鋭脚本家キム・ウンジがタッグを組んで期待を集めている。初めて共演するソ・ジソブ、シン・ミナの“甘い相乗効果”とキム・ヒョンソクプロデューサー、キム・ウンジ脚本家のタッグが2015年下半期の月曜日と火曜日の夜、視聴者の心をピンク色に染める予定だ。

制作陣は「“美の女神”ヴィーナスが現代社会に実在したら、たぶん美の基準に満たないはずだ。ドラマが“美の女神”に嫉妬されたようなキャラクターをヒロインにしたらどうだろうかという発想から始めたので、タイトルを『オー・マイ・ビーナス』に決定した。二人の男女がダイエットを通じて外見はもちろん、お互いの傷まで癒す、元気で癒されるドラマになるはずだ。視聴者の皆さんが幸せになるドラマを作るために努力する」と伝えた。

「オー・マイ・ビーナス」は11月16日に韓国でスタートする。

記者 : チャン・ヨンジュン