イ・ビョンホン&イ・ヨンエ、15年前の初々しい姿…「JSA」未公開スチールカットを電撃公開

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写真=ミョンフィルム
映画「JSA」が15年ぶりとなる再公開を記念し、未公開スチールカットを電撃公開した。

10日15日に公開15周年を迎えてドルビーアトモスと4Kデジタルリマスタリングバージョンで再公開される映画「JSA」が2000年撮影当時の姿を収めた未公開スチールカットを公開し、注目を集めた。

公開されたスチールカットでは、俳優たちに演技について指示するパク・チャヌク監督の姿と自身の演技をチェックする俳優たちの姿をはじめ、和気藹々とした撮影現場の裏側と板門店セット場の寄贈式など、公式イベントに出席した俳優たちの姿を見ることができる。

特に今は韓国映画界を引っ張っているソン・ガンホ、イ・ビョンホン、シン・ハギュンなどのトップスターの15年前の初々しい姿と今も韓国を代表する美人女優に選ばれるイ・ヨンエの美貌は見る人の視線を釘付けにする。さらに世界的な監督になったパク・チャヌク監督の若き時代、情熱的に現場を率いる姿とキャスティングさえ難しい名優たちが同じ撮影現場で共演している姿は「JSA」の感動を蘇らせる。

2000年9月9日公開以来、韓国で15年ぶりに再公開される映画「JSA」は板門店の共同警備区域で起こった南北兵士たちの銃撃殺人事件の真実を暴いていくミステリーヒューマンドラマで、2000年公開当時、9週連続で興行成績1位、最高観客動員数(583万人)、ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に進出、ドーヴィル・アジア映画祭で作品賞、青龍映画賞で作品賞を受賞するなど、多数の国内外の映画祭で招待及び受賞を続け、大衆性と作品性を備えた傑作として認められた作品だ。

「JSA」のリマスタリングバージョンは10月15日ロッテシネマ・ワールドタワー、釜山(プサン)光復(クァンボク)、水原(スウォン)、光明(クァンミョン)アウトレット、蔚山(ウルサン)、西清州(ソチョンジュ)ドルビーアトモスセンターでも17日から毎週土曜日と日曜日に公開される予定だ。

記者 : シン・ソウォン