カン・ドンウォン&キム・ユンソク主演「プリースト 悪魔を葬る者」14枚のスチールカットを公開

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写真=映画社ZIP、CJエンターテインメント
俳優カン・ドンウォンとキム・ユンソク主演の映画「プリースト 悪魔を葬る者」のスチールカットが公開された。

「プリースト 悪魔を葬る者」(監督:チャン・ジェヒョン、制作:映画社ZIP、配給:CJエンターテインメント)は、危険にさらされた少女を救うためにミステリアスな事件に立ち向かう二人の司祭の物語を描いた映画だ。

公開されたスチールカットは、キム神父役のキム・ユンソクとチェ輔祭役を演じるカン・ドンウォンのそれぞれ異なる魅力と演技の呼吸、そして彼らを取り囲む教団と少女の姿で耳目を集中させる。

少女を救うという信念一つですべての反対と疑いを押し切った司祭であり、教団から問題人物という烙印を押されたキム神父に扮するキム・ユンソクのスチールは、強烈ながらも重みのある存在感を放ち、視線を引く。ミステリアスな雰囲気で劇を圧倒するキム・ユンソクは、今回の作品を通じて非凡ながらも一瞬たりとも動揺しない断固たるさま、強い信念を持つキャラクターで、中心となって物語を導き緊張感を与える。

また、自身の意志と関係なく皆に避けられているキム神父の輔祭に選択された後、彼をサポートすると同時に監視する任務を遂行する神学生チェ輔祭役を演じるカン・ドンウォンは、以前とは異なる新たな変身で視線をひきつける中、素朴で純粋な姿から不安と疑いに包まれた姿に至るまで、複雑な感情を表して観客の期待を膨らませる。

これと共に「チョン・ウチ 時空道士」につぐ6年ぶりの出会いとなるキム・ユンソクとカン・ドンウォンの共演シーンを盛り込んだスチールカットは、予測できないストーリーを予告し、「プリースト 悪魔を葬る者」に対する期待を高める。

お互いに対して信じられないまま始めたが、信頼と疑い、老練さと初々しさで少女を助ける危険千万な儀式を共にして、次第に変貌していく彼らの関係は、ストーリーの密度を高めて相乗効果を発揮する予定だ。

それだけでなく、危険に直面した少女ヨンシン役を演じる新鋭パク・ソダムのスチールカットは、「プリースト 悪魔を葬る者」で披露する驚くべき姿に対する好奇心を呼び起こし、深い印象を残す。ここに彼らを囲んだ教団の人物を盛り込んだスチールカットは、秘密めいた雰囲気の中で一層緊張感を倍増させ、映画に対する好奇心をかき立てる。

「プリースト 悪魔を葬る者」は韓国で11月5日に公開される。

記者 : キム・ミリ