女優イ・ヨンエが家族と幸せな時間を過ごした。

イ・ヨンエは最近、「J LOOK」10月号で自身の名前をかけた2度目の「リアコラム」を公開した。同コラムは8月にイ・ヨンエが自ら寄稿して話題となったものであり、今後も定期的に掲載される予定だ。

今回のコラムでイ・ヨンエは、自身が暮らしている楊坪(ヤンピョン)汶湖里(ムンホリ)の秋の風景と、その中で子供たちと一緒に自然を楽しむ幸せについて述べた。公開された写真でイ・ヨンエは、もみじの森で子供たちと一緒に散歩をするなど素朴で平凡な母に戻っていた。

イ・ヨンエは「私たちが住んでいる楊坪汶湖里にも秋が訪れた。周りが全部金色に染まった。子供たちは栗の木や松の木が多い家の周りでシマリスやキタリスを見たり、栗やどんぐりを拾ったりもする。自然と楽しくコミュニケーションする子供たちを見ながら、自然の中の家に決めて良かったと思った」と伝えた。

イ・ヨンエは「秋の情溢れる近所の配慮で子供たちのおやつも豊かになった。村のおばあさんからのさつま芋や近所の里長から頂いたとうもろこしを茹でておいしく食べている。散歩をしながらも汶湖里の情を感じることができる。近所の方々がみんな違和感なく近付いて挨拶を交わし、近況を尋ねたりする。いつも目上の方に大きな声で挨拶をするスンビンとスングォンのおかげでもある。ここには私たちのように子供たちを自然の中で育てたくて引っ越してきた同年代の医師の夫婦もいるし、子供の健康のために引っ越してきた若い夫婦もいる」と伝えた。

また「家族と一緒にいる時は、私の時間が時速0kmでありますようにと願う。その時間が好きで完全に止まったらいいのにと思ったりする。けど、女優としてドラマの撮影をしている時は私の時間が時速200kmはあればいいのにと願う。早く完成度の高いドラマを仕上げたいと思う気持ちがあるためだ」と伝え、二人の子供の母親として、そして女優としての二つの人生について語った。

詳しいイ・ヨンエのグラビアは「JLOOK」10月号で見ることができる。

11年ぶりのドラマ復帰でファンをときめかせているイ・ヨンエは、最近撮影の真っ只中にあるSBS「師任堂、the Herstory」で現代と過去を行き来するソ・ジユン役を演じる。