G-DRAGONのベストファッション10…最強のファッショニスタを徹底分析!

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“G-DRAGONの空港ファッション”がまた話題になっている。先月24日にワールドツアーのため仁川(インチョン) 空港から出国したBIGBANGのメンバーG-DRAGONが“またも”ポータルサイトのリアルタイム検索ワードを総なめにし、グローバルファッショニスタの威厳を誇った。G-DRAGONのファッションセンスは韓国の国民ならみんな知っているはず。敵手のいないこの男の空港ファッションベスト10を挙げてみた。


1. “女性服も”カスタマイズのように

話題になった24日仁川空港でのG-DRAGON。空港スタイルとして着用したピンク色のジャンパーは「10 Corso Como Seoul x 99%IS」製品で、同じ服を着た2NE1のメンバーDARAがG-DRAGONと比較されたことも。女性用のアイテムもカスタマイズしたように完璧に着こなすG-DRAGON。この日も敵手のないスタイルで視線をとらえた。


2. 服に落書きをしても“かっこいい”

3月29日仁川空港、サングラスとマスクはG-DRAGONの空港ファッションに欠かせないアイテム。この日、目を引き付けたのはジャケットのところどころに描かれた絵。右下には名画を、左上にはフラワーとハートを描き、独特のかっこよさを見せた。


3. “パジャマ”もG-DRAGONが着ればホットアイテム

暑かった昨年6月のG-DRAGONの空港ファッション。高級ブランドCHANELコレクションショーに出席するために仁川空港を通じて出国したG-DRAGONはこの日、ユニークなパターンのパンツで視線を奪い、圧倒的なファッションセンスをアピールした。私が着ればパジャマ、G-DRAGONが着ればホットなアイテム。仕方がない“ファッションを完成させるのは顔”公式。


4. 新製品コレクションを身にまとう

Saint Laurent=G-DRAGON。G-DRAGONは一番愛するブランドとして、Saint Laurentをよく挙げるほどブランドとの長い縁を続けている。昨年6月にパリファッションウィークのSaint Laurentファッションショーに参加するためパリに出国したG-DRAGONはこの日、Saint Laurentの新製品コレクションを肩にかけて登場し、ファッション関係者を感嘆させた。豹柄とレッド、G-DRAGONじゃなければできない組み合わせ。


5. G-DRAGONのファッションには必ず“ポイント”アイテムがある!

G-DRAGONの空港ファッションの共通点は“アイテム”。シンプル、シック、ビンテージ、ラグジュアリーなど、どんなスタイルを演出してもポイントアイテムは忘れない。昨年10月、仁川空港から出国する時、G-DRAGONはフェドラハットでスタイルにポイントを与えながら視線を引き付けた。ロールアップしたデニムパンツと大きめの時計とのマッチもグッド。


6. チャレンジ精神

G-DRAGONがファッショニスタになれた最も大きな理由はどのスタイルも怖がらないからだ。G-DRAGONは誰より様々なスタイルにチャレンジする。一言で言うと、安住しないファッショニスタであるわけだ。2013年6月、ライブツアーのため金浦(キムポ) 国際空港を通じて出国したG-DRAGONは、この日太ももが見えるパンツにマフラー、フラワープリントのローファーを合わせて人並み外れた空港ファッションに仕上げた。


7. G-DRAGONが着れば“完売”

2013年8月、仁川空港から出国したG-DRAGONが着用したPブランドのシャツはお金があっても買えないレアなアイテムになった。一緒に着用したスナップバックは追い金なしでは買えないほどファッションピープルの間で人気を博した。着て、かぶるすべてが話題、さすがG-DRAGONだ。


7. 真似するにはあまりにも高い

見ただけでも“お金持ちのにおい”がするムートンファッション。2012年9月、仁川空港でG-DRAGONはBalmainのムートンとCHANELのサングラス、NIKEのアップテンポなど、コレクションさながらの豪華なアイテムを演出した。この日、G-DRAGONが着たムートンは100%羊毛のロングコートで当時の価格が800万ウォン台(約80万円台)。90年代に流行したバスケットボール用のシューズ“アップテンポ”もG-DRAGONによって再び流行した。NIKEはG-DRAGONに賞をあげてもいいんじゃないかな。


9. 力を抜く時は“完全に”

2012年11月「2012 Mnet Asian Music Awards」に参加するため、香港に出国したG-DRAGON。G-DRAGONはセットアップされた衣装を着る時は限りなくかっこよく、力を抜く時は最大限ナチュラルに演出する。この日はニットキャップとデニムシャツ、バスケットボール用のシューズでビンテージなスタイルを演出し、マガジンで見られそうなストリートルックに仕上げた。


10. ブランドのロゴは“ちらっと”

本当のオシャレな人はブランドのロゴをあまり露出しない。数多くの高級ブランドから協賛してもらうG-DRAGONもロゴの露出がそんなに重要ではないはず。2012年11月、仁川国際空港でG-DRAGONはThom Browneのカーディガンをインナーとしてあわせ、ヘアカラーとベルトのカラーを統一してポイントを与えた。さすがファッショニスタ!

記者 : イ・ヒョンジュン