チュウォン、映画「あいつだ」のため体重を8キロ増量…完璧な方言も習得

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写真=CGVアートハウス
俳優チュウォンがミステリー追跡映画「あいつだ」(監督:ユン・ジュンヒョン、制作:サンサンフィルム、配給:CGVアートハウス)のジャンウ役を演じるために完璧な変身を図った。

2015年10月に観客たちの心を捉えるミステリー追跡映画「あいつだ」で俳優チュウォンがたった一人の妹を失い、犯人を捕まることにすべてをかけた兄ジャンウ役を演じた中、役割を完璧にこなすための彼の隠された努力が公開された。

「あいつだ」は妹を失った男が死を予知する少女の力を借りて諦めずに犯人を追うミステリー追跡劇だ。最近SBS水木ドラマ「ヨンパリ」でアップグレートした演技力を披露し、再び独自の存在感を証明したチュウォンは「あいつだ」を通じて初のスリラー映画に挑戦し、注目を集める。

彼は慶尚道(キョンサンド)漁村村の普通の若者の姿を表現するためにわざと体重を8キロまで増やしただけではなく、デビュー後最も短いヘアスタイルに変身して完璧なジョンウを披露する予定だ。特に方言を全然話せなかった彼は約2ヶ月間方言の練習に突入、慶尚道の人たちも認めるほど完璧な方言演技を披露して周りを驚かせたという。

またチュウォンは「台本が面白かった。俳優として変化が必要な時期にジョンウというキャラクターを通じて新しい姿を見せることができると思った」と伝え「あいつだ」に出演した理由に対して言及した。このように役割に対して特別な愛情を示したチュウォンは初のスリラー映画「あいつだ」を通じて、無愛想だが思慮深いジョンウの怒りを繊細に表現し、彼の粘り強い追跡に説得力を加えて観客たちから共感を引き出す予定だ。韓国で10月28日に公開される。

記者 : シン・ソウォン