キム・ヒョンジュンと元恋人、本日(23日)第3回弁論準備期日

OSEN |

SS501のリーダーキム・ヒョンジュンと元恋人Aさんの損害賠償訴訟の第3回弁論準備期日が本日(23日)開かれる。

23日午後4時30分、ソウル中央地方裁判所では第25民事部の審理でAさんがキム・ヒョンジュンを相手に提起した民事訴訟に対する第3回弁論準備期日が行われる。弁論準備期日とは事件の主要争点と今後の立証計画を整理する時間で、外部には公開されない。

7月22日に開かれた第2回弁論準備期日で裁判部はキム・ヒョンジュンとAさんの両側が提出した証拠が不足していると判断し、第3回弁論準備期日を設けた。

Aさん側は9月に出産したと伝え、キム・ヒョンジュン側が親子確認を拒んでいると主張した。これを受けてキム・ヒョンジュン側は17日に緊急記者会見を開き、キム・ヒョンジュンの手紙を公開して立場を伝えた。

キム・ヒョンジュンは2012年から約2年間交際したAさんと妊娠や暴行、流産の有無をめぐって法廷争いを続けている。Aさんは昨年5月、キム・ヒョンジュンに暴行されて流産したと主張してキム・ヒョンジュンを訴えたが、処罰を望まないとして告訴を取り下げた。

1月19日、ソウル東武地検が傷害暴行致傷の疑いでキム・ヒョンジュンに500万ウォンの罰金判決を下し、事件は収束したかのように思われた。しかし、Aさんが4月に精神的被害を理由にキム・ヒョンジュンを相手取り、16億ウォン(約1億6千万円)相当の損害賠償請求訴訟を提起し、事件が再び表面化した。

その後キム・ヒョンジュン側は、Aさんが示談金6億ウォンを受け取った行為に対する損害賠償6億ウォン(約6千万円)、示談金受け渡し当時に秘密保持条項があったにもかかわらず、先にマスコミに公開したことに対する慰謝料として6億ウォン、計12億ウォンを請求する反訴を提起している。

記者 : パク・パンソク