GFRIEND“雨の中の闘魂”でチャート逆走…「今日から私たちは」10位圏内に再びランクイン

OSEN |

ガールズグループGFRIENDの雨の中の闘魂が音楽配信チャート逆走というチャンスを呼んだ。

GFRIENDの2ndミニアルバムのタイトル曲「今日から私たちは(Me Gustas Tu)」は、主な音楽配信チャートで逆走行してリアルタイム音楽配信チャート10位圏内に再びランクインした。

これは江原(カンウォン)麟蹄(インジェ)で開催されたSBSラジオ公開放送で披露したステージがネット上で急速に広まり、話題を呼んだためとみられる。

当時、雨のために床が滑りやすくなっていたため、GFRIENDのメンバーたちは途中でバランスを失う姿を見せてハラハラするステージを繰り広げた。メンバーのユジュは何度倒れてもまた立ち上がって最後まで明るい表情でステージを終え、観客の賛辞を受けた。厳しい条件の中で、ファンのために最後まで明るい表情でステージを終えた情熱に拍手を送ったのだ。GFRIENDの着実な活動が“運”ではなく“努力”であったことを見せている。

海外メディアもGFRIENDのこのような情熱を集中的に報道した。米タイムズ紙やビルボード誌、イギリスのデイリー・メール、ミラーなど、有数のメディアが当該の映像とともにGFRIENDを紹介した。

タイムズ紙は「ここにいる8回も倒れたK-POP歌手が、あなたのやっていることを地道に進められる動機を与えてくれるはずだ」と褒めた。この他にもニュージランド、オーストラリア、オランダ、中国、日本はもちろん、イスラエル、メキシコ、ロシアなどからもGFRIENDの映像が共有され、世界的に注目を浴びている。

この映像はYouTube再生数が250万回、SNS閲覧数も300万回を超え、意図せず話題になっている。また、GFRIENDはポータルサイトのキーワードにも名を挙げて視線を引きつけた。これをきっかけに現在「今日から私たちは」は音楽配信チャートを逆走して、20~30位をキープしていたランキングが10位圏に跳ね上がり、直撮り映像の恩恵に預かっている。

しかも、GFRIENDは6日のSBS「人気歌謡」を最後に「今日から私たちは」の公式活動を終了したが、音楽配信チャートのランキングはかえって上昇しており、注目を集めている。

これは以前EXIDがセクシーさをアピールした直撮り映像で話題となり、「UP&DOWN」のランキングが逆走したのとは少し違った形で、GFRIENDは見守っているファンのために最後まで情熱的にステージを終えた雨の中の闘魂が人々の好意的な反応につながり、「今日から私たちは」の逆走を呼んだものとみられる。

GFRIENDは「今日から私たちは」の放送活動終了後に残ったスケジュールをこなして、休息を取っている。

記者 : チェ・ナヨン