「私たち結婚しました」に歴代最高レベルのカップルが誕生した。女優キム・ソヨン(36)と俳優クァク・シヤン(29)がその主人公だ。

「最も年の差が大きい“姉さん女房”カップル」「初めての契約書カップル」など特別なニックネームを放送前から獲得したこのカップルは、韓国で5日に放送されたMBC「私たち結婚しました」シーズン4で初登場から尋常ではない化学反応を起こした。

対面前の事前インタビューの時から運命的なカップルの誕生を予告していた。2人はお互いの理想のタイプに完璧にマッチしたのだ。

キム・ソヨンは「体格がしっかりしていて一重まぶたでジーンズがよく似合う人、飾らなくてもかっこいい人が好きだ」と話した。クァク・シヤンは普段ジャージなどラフな格好が好きだという。また彼は「目が大きい人が好きだ」と明かしたが、この点も一致した。

いよいよやってきた初対面の日。クァク・シヤンとキム・ソヨンは紹介文を読んだだけでもお互いを気に入った様子だった。スキンシップの方向や好きなスタイルなどが似ていた。クァク・シヤンは「僕と80％ほど一致している」と言い、最高の相性を誇るカップルを予告した。それだけでなく、2人は名前の頭文字がKSYと一致し、さらに注目を浴びた。

そして、ついに2人が出会った。先に新居に着いたキム・ソヨンがドキドキ待っていた時、クァク・シヤンが到着した。彼は宅配配達員のふりをしながら家に入り、キム・ソヨンを慌てさせた。キム・ソヨンはクァク・シヤンの若々しいルックスを見て驚いた。彼女は「私がおばさんになったように思えたし、まるで罪を犯しているような気がした。夫に申し訳ない」と話した。

慌てたキム・ソヨンと違い、クァク・シヤンは落ち着いた態度で妻をリードした。彼はプロポーズと共に花束を渡してキム・ソヨンを感動させ、契約書を作成しましょうと男らしくリードした。

2人の結婚の契約期間は100日。“野球マニア”である2人は好きな球団が異なるという障壁にぶつかったが、それ以外は驚くほどお互いが探していた理想のタイプだった。今の印象では十分100日以上結婚生活が続くと見られ、期待を高めた。