G-DRAGONではなく“ジヨン”だった…プライベート感溢れる貴重な生放送(総合)

OSEN |

写真=NAVERライブ映像配信アプリ「V」放送画面キャプチャー
何もしなくても“超面白い男”。ファンとの自由なコメントのやり取りで、BIGBANGのG-DRAGONはジヨン(G-DRAGONの本名)になった。

G-DRAGONは2日午後、NAVERのライブ映像配信アプリ「V」の生放送「1プラス1はジヨン-私たち何もしないことにしよう」でファンと交流した。

G-DRAGONではなく“ジヨン”の姿が見られるだけでも貴重だった。世界をまたがって活動するBIGBANG、そこで中心的な役割を果たしているのがリーダーのG-DRAGONだ。これまで彼の日常やプライベートは徹底して隠されてきたため、今回「V」アプリを通じた日常の公開はさらに興味深いものだった。マスコミはもちろん、放送でも見られなかったジヨンの姿をリアルタイムで交流しながら見られたのだ。

この放送でG-DRAGONは、何もせずただ休んでいる姿を見せた。ファンと気楽にビデオ通話をしているようなコンセプトで行われたのだ。足の親指が特に大きいという身体の秘密を公開したのはもちろん、1人でいる時は恥ずかしがり屋な性格、メンバーのSOLと午後に買い物をして美容室でヘアスタイルを変えたなどの日常をファンと共有した。

さらに、ファンに自分から電話をかけてその場で通話をし、リアルタイムの交流の楽しさを最大限に高めた。

G-DRAGONは最近、MBC「無限に挑戦」の2015嶺東(ヨンドン)高速道路歌謡祭とJTBC「冷蔵庫をお願い」などのバラエティに出演して培ってきたトークやバラエティセンスをアピールした。

彼は「何をすればいいか分からない。元々はGドラゴンドレマンドレ(G-DRAGON+ぐでんぐでんという意味のゴンドレマンドレ)というタイトルを薦められてお酒を一杯飲みたかったけれど、それはダメだと言われた」とし、企画したアイテムを披露できなかった理由について裏話も公開した。その後、G-DRAGONは楽しいトークでファンとの時間を過ごした。

放送中に「何もしない」と話していたが、彼はすでにナチュラルな姿勢でファンと交流し、多くの姿を見せていた。現在は彼女がいないが、彼女がいる時は愛嬌が多い性格だという発言も印象的だった。1人でいるときは恥ずかしがり屋で、人見知りをするという実際の性格についての話も他のところでは聞くことのできなかった内容だった。

G-DRAGONを皮切りにBIGBANGのメンバーたちがそれぞれの個性を活かして、それぞれ異なるコンセプトで放送する「V LIVE」は今後5週間にわたって毎週水曜日午後11時に放送される。9日はSOLが「SOLの今食べに行きます」を放送する。ファンがSOLを家に招待して一緒に食事をするフォーマットだ。続いて放送されるV.I、D-LITE、T.O.Pも期待を集めている。

BIGBANGを始めとするスターたちが「V」ではファンと直接交流している。Wonder Girls、少女時代、防弾少年団、BEAST、Apink、TEENTOP、パク・ボヨン、MAMAMOOなど47組のチームがラインナップに名を連ね、累計再生数が8,700万回、ファンがスターに送ったハート数が累計4億6千万個に達する。

記者 : チョン・ジュンファ