ソン・ガンホ&ユ・アイン主演「王の運命」2016年アカデミー賞の韓国代表出品作に選定

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写真=SHOWBOX
ソン・ガンホとユ・アイン主演映画「王の運命-歴史を変えた八日間-」(映画:イ・ジュンイク)が、2016年のアカデミー賞外国語映画賞部門の韓国映画の出品作に選ばれた。

2日、映画振興委員会によれば、「王の運命-歴史を変えた八日間-」は第88回アカデミー外国語映画賞部門の韓国映画の出品作に選ばれた。

映画振興委員会は、「第88回アカデミー外国語映画賞部門の本選にノミネートされる可能性を中心に、作品性と北米配給およびヒットの可能性などを総合的に評価して、イ・ジュンイク監督の『王の運命-歴史を変えた八日間-』を韓国映画出品作に選定した」として「『王の運命-歴史を変えた八日間-』は韓国の歴史を土台にしているが、外国人も十分に共感できる普遍的な内容で、高い水準で演出したことが高い評価を受けた」と伝えた。

「王の運命-歴史を変えた八日間-」はどんな瞬間にも王でいなければならなかった父・英祖(ヨンジョ、ソン・ガンホ)と一瞬でも長く息子でいたかった世子(セジャ:王の跡継ぎ)の思悼(ユ・アイン)をめぐり、歴史に記録された最も悲劇的な家族史を描いた物語だ。韓国で9月16日に公開される。

記者 : ホ・ソルヒ