「華政」イ・ミノ、イ・ヨニにひざまずいて涙“この国はどうなるのでしょうか”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「華政」放送画面キャプチャー
貞明(チョンミョン、イ・ヨニ)が、清の軍によって仁祖(インジョ:朝鮮時代の第16代王、キム・ジェウォン)が南漢山城(ナムハンサンソン)に孤立する危機だという消息を聞くことになった。

1日に韓国で放送された50部作MBC月火ドラマ「華政」第42話で、貞明と鳳林(ポンリム)大君(イ・ミノ)は清の軍に戦勢が押されて道が混み合い、江華(カンファ)にも向かうことができなくなった仁祖の消息を知るようになった。

貞明は落ち込んだ。それと共に鳳林大君に向かって「このようになっても相変らずカン・ジュソン(チョ・ソンハ)大監を信じますか」として「清の軍がもし朝鮮の全てを知っていたとすれば、そのために留まることなく江華と都城(トソン)に向かってくるとしたら、あの人たちがどうしてそれを分かるでしょうか!」と責めた。

結局、一足遅れて全てのことを悟ることになった鳳林大君は「私が愚かでした。まさに私がです」と言い、ひざまずいて涙を流した。

鳳林大君は「この国はどうなるのでしょうか。南漢山城に閉じ込められた閣下(仁祖)と皇太子閣下は。今、清の軍に踏みにじられたこの国の国民たちは?」と涙ぐんだ。

記者 : イ・スンロク