ムン・グニョン&BTOB ソンジェ、SBS新ドラマの男女主人公に確定…“平和な村に隠された真実を暴く”

MYDAILY |

写真=マイデイリー DB
女優ムン・グニョンとグループBTOBのソンジェが「アチアラの秘密」で呼吸を合わせる。

SBSの新しい水木ドラマ「アチアラの秘密」(脚本:ト・ヒョンジョン、演出:イ・ヨンソク)の男女主人公にムン・グニョンとソンジェが確定した。運命のようにアチアラ村に来ることになった英語のネーティブスピーカー教師キム・ソユンと、3度の不合格の末にやっと警察官の夢をかなえた派出所の巡査パク・ウジェが、平和で単調な村が隠している真実を共に暴く予定だ。

しっかりと積み重ねてきた演技力で、20代の女優の中で断然際立つ演技歴を所有するムン・グニョンと、KBSドラマ「恋するジェネレーション」でアイドルであることを忘れさせるほどの印象的な演技を披露したソンジェが主人公だ。

ドラマの舞台になる“アチアラ”は、「小さい池」という意味の純粋な韓国語だ。その意が含んでいる言葉のように、すべての面で最も難しいという普通の水準を維持していて、窃盗以上の凶悪犯罪はほとんど起きたことのない小さくて平和な村だ。そこにネーティブスピーカー教師として赴任してきたキム・ソユンが、初日から長い間密葬されていた死体を発見、忘れて過ごしていた記憶を回想することにより、村の平和に次第にヒビが入り始める。ここに捜査欲求が格別な3度警察試験に失格したアチアラ派出所の巡査パク・ウジェまで真実の追跡に加わり、平凡さの中に隠された醜悪さを明らかにすることになる。

SBSの関係者は「キム・ソユンとパク・ウジェは、真実に近づくほど実体を表わす村の人々のエピソードの中でも中心を失わず、最後まで前に進む純粋で強い人物だ。ムン・グニョンとソンジェがこれまで見せてきた堅実な演技力で、キム・ソユンとパク・ウジェのキャラクターを200%消化することを信じて疑わない。きっと視聴者たちの目と耳をひきつけるだろう」と、自信を持って作品に対する期待感を加えた。

最も普通の人々が生きている村だと思ったが、永らく密葬された死体が発見されて均衡が壊れたアチアラ村。死体の真相調査とともに、決して平凡でない村の秘密を追跡していく「アチアラの秘密」は、「ケ・セラ・セラ」「愛もお金になりますか」などを執筆したト・ヒョンジョン脚本家と「 一枝梅(イルジメ)」「妻が帰ってきた~復讐と裏切りの果てに~」「大風水」などの演出を引き受けたイ・ヨンソク監督が手を組んだ作品だ。SBS水木ドラマ「ヨンパリ」の後番組として韓国で放送される予定だ。

記者 : チェ・ジイェ