“兵役逃れ”キム・ウジュの控訴を裁判所が棄却…懲役1年の宣告

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歌手キム・ウジュが控訴したが、結局実刑を言い渡された。

21日、最高裁判所第2部は兵役法違反の疑いで起訴されたキム・ウジュの上告を棄却判決した。裁判所は7月7日の控訴審でもキム・ウジュの控訴を棄却し、懲役1年を言い渡した。

4月、ソウル中央裁判所刑事19単独のチョ・ジョンレ裁判官はキム・ウジュに「兵役義務の忌避もしくは減免を受ける目的で嘘をついた」と懲役1年を言い渡した。

裁判部は「兵役逃れのための行為が一過性ではなく長期間に渡って計画的に行われ、罪質がよくない。国防の義務という憲法の要請と兵役法の目的を考えると厳重な処罰が求められる」と言及した。

キム・ウジュは2004年の身体検査で現役入隊対象者の判定を受けたが、数年間入隊を延期し、精神病患者のふりをして兵役を免除された。

キム・ウジュは2010年に「金、金のせいだ」という曲でデビューしたOld Timeのメンバーだ。

記者 : キム・ミョンソク