JYJと共に過ごした5年間、1000枚の写真とともに振り返る…「MEMBERSHIP WEEK」ソウル美術館で開催中

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写真=C-JeSエンターテインメント
ここには1000枚余りの写真がある。写真の主人公はJYJ(ジェジュン、ユチョン、ジュンス)、そして彼らと5年間共に過ごしてきたファンたちだ。

2012年6月、JYJのファンを対象にして始まった「JYJ MEMBERSHIP WEEK」が今年で4回目を迎えた。これまでのJYJの日常を収めたドキュメンタリーを見て、彼らの舞台衣装を着て、彼らが作った美術作品まで見ることができた「JYJ MEMBERSHIP WEEK」は、今年、写真展「時間は…そうらしいです」を通じてJYJが活動した時間を振り返る時間を用意した。

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17日から「JYJ MEMBERSHIP WEEK」が行われているソウル鍾路(チョンノ)区釜岩洞(プアムドン)のソウル美術館は、額縁で飾られた写真や壁に貼られた写真でいっぱいだった。2010年、初のワールドツアー開催当時の比較的あどけない顔立ちだったメンバーの写真を始め、公演前のリハーサル姿やステージの裏での姿、未公開ジャケット写真、JYJマガジンの写真の原本などを全部見ることができた。それと共に3人のメンバーそれぞれのゾーンが設けられ、ドラマを撮影するジェジュンとユチョン、ミュージカルのステージを準備するジュンスの姿を見ることもできた。

26日、美術館を訪れたファンは皆、写真を見ながら何かを熱心に書いていた。展示された写真の一部がオークションにかけられており、気に入った写真のオークションに参加するためだった。番号のついた写真の下には以前美術館を訪れたユチョンとジュンスがオークションに入札したという目印も貼ってあった。所属事務所であるC-JeSエンターテインメントの関係者は「60~70%の写真をチャリティーオークションにかける。展示会が終わってから落札者には個別に連絡する。収益金は文化芸術家の後援に使う予定だ」と話した。

写真=C-JeSエンターテインメント
観客の年齢層は様々だった。この日、美術館には足を怪我してギプスをし、松葉杖をついて展示を鑑賞する日本人ファンの姿も見られた。また、「JYJ MEMBERSHIP WEEK」を訪れて4年目になるというソン・スジンさんは「遠くに感じられたアーティストともう少し近づいた感じがする。一緒に思い出を共有できるということが幸せだ」と感想を語った。日本からやってきたコニシヒロミさんは「『JYJ MEMBERSHIP WEEK』でファンと一緒にJYJの思い出について話すことができて本当に楽しかった。JYJとファンが集まり、一緒にする空間という感じがして幸せだった」と語った。

30日まで開かれる「JYJ MEMBERSHIP WEEK」には日本のファン3000人を含め、計2万人余りのファンが訪れる予定だ。ユチョンとジュンスは25日、「JYJ MEMBERSHIP WEEK」プログラムの一環として、蚕室(チャムシル)室内体育館でファンミーティングを開催した。ユチョンは27日に入隊し、基礎軍事訓練を受けた後、2年間公益勤務要員として代替服務する。また、ミュージカル「デスノート」を終えたジュンスは休息を取りながらソロアルバムなどの計画を検討する予定だ。ジェジュンは3月に入隊した。

写真=C-JeSエンターテインメント

記者 : イ・オンヒョク