ユ・アラ「自分の意志でHELLOVENUSを脱退したのではない」

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写真=レインボーメディア
ガールズグループHELLOVENUSの元メンバーで女優のユ・アラが脱退に対する本音を打ち明けた。

最近公開されたグラビアでユ・アラは、Lemite(レミテ)、Chuu(チュー)、DESCENTE(デサント)、AKIII CLASSIC(アキクラシック)の4つのコンセプトで撮影を行った。清らかな少女からハツラツとしたスポーティーガール、成熟した女性、ファンキーな雰囲気などを披露し、注目を浴びた。

グラビア撮影と共に行われたインタビューでユ・アラは「スケジュールのため体型管理に気をつけた。オフの間に太ったので運動や食事管理、梅茶などでダイエットをして撮影に臨んだ。やりたかったコンセプトが私に相応しくない感じがしてプレッシャーも感じたけど、周りのスタッフたちがしっかりサポートしてくれて、幸せだった。感謝している」と伝えた。

またHELLOVENUSのメンバーとして活動した時より寂しくないのかという質問にユ・アラは「休憩時間や暇な時、一人でいる時には寂しいと感じるときもある。HELLOVENUSのメンバーたちと仲が良かったから、すでに過去のことだけど、思い出すと胸が痛い」と話した。

HELLOVENUSを脱退したことを後悔しているのかという質問に「自分の意志で脱退したのではないので、実は後悔よりも寂しい気持ちが大きい。今までHELLOVENUSが存在したから、私が存在したんだと思う。HELLOVENUSのメンバーたちも皆、成功してほしい」と本音を伝えた。

また「心がとても痛かった。衝撃から抜け出せないくらい心身が疲れた状態で『このままじゃダメだ。今みたいに過ごしていたら私は忘れられてしまう』と思った。だから旅行に行って癒され、本もたくさん読み、人にもたくさん会った」と脱退後の心境を告白した。

ファンの話に涙を流したユ・アラは「脱退する過程で辛かったけど、私のそばで応援してくれたファンの皆さんに感謝している。いつもファンと共有するために、上手くないけれどInstagram(写真共有SNS)も開設したので、もう待たせない。ユ・アラのファンであることを誇りに思う日がすぐ来るので、これからも私のことを信じてほしい」と伝えた。

今後ユ・アラはウェブドラマ「恋禁術師」の撮影に集中する計画だ。

記者 : チョン・ウォン