超新星 ソンモ、東日本大震災被災地を訪問…ファンから贈られた米を寄付

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24日、ソンモが超新星を代表して東日本大震災被災地を訪問し、ミュージカル公演など個人活動時にファンのよりお祝い・応援の意を込めて贈られた貴重な米が寄付された。

超新星は震災があった2011年から岩手県大船渡市と陸前高田市を訪問し、韓国料理の炊き出しを始め、チャリティーコンサートへの参加や被災者を韓国へ招待したりなど、度々支援活動を行ってきた。被災地への訪問は3回目となる今回は、ソンモが仮設住宅などへの訪問、交流会に参加し、被災者に米を直接手渡した。そんなソンモの気遣いに、嬉しさのあまりを涙を流す人も。被災者の方々に笑顔でよろこんでいただき、有意義な時間を過ごしたという。

4年と5ヶ月の歳月が経ち、すでに復興しているものの人々の記憶から薄れかけている現在、実際にはまだまだ完全な復興には多くの時間がかかるであろう現実を目の当たりにし、ソンモにとって被災者の方が喜んでくれてうれしいと思う反面、アーティストの自分にできることは何なのか、改めて考えさせられる時間となったという。

9月9日(水)には超新星のアルバムリリース、主演映画の公開も控えているソンモ。今後の活動を通して今後も支援を続けていくことを誓った。

【ソンモからコメント】
被災地の方に直接お会いするのは約3年ぶりでしたが、2011年にメンバーと初めて来たときのこともよく覚えています。お会いした時の被災者の皆さんの顔も忘れていません。
慰霊碑や奇跡の一本松も見に行きました。正直、もっと復興されていると思っていました。
アーティストの自分には何ができるのか考えました。できることをやりたい。「歌を歌って」という声をかけていただきました。今度は歌を歌う機会を作って来たいと思います。メンバーみんなで前とは違う他の韓国料理を作って食べさせてあげたいです。
まだまだみなさんの協力が必要です。一緒に頑張りましょう!!

超新星オフィシャルサイト http://www.choshinsei.com/

記者 : Kstyle編集部