誰かの妹&新たなコンセプト…ベイビーガールズグループの誕生

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写真=DSPメディア、Sidus HQ、マル企画、Show Brothers、MBKエンターテインメント
誰かの妹、またはこれまでになかったキャラクター。多くのガールズグループがひしめく中、また新たなガールズグループが登場した。8月24日から相次いでガールズグループの出撃スケジュールが組まれた。Aprilを皮切りにmyB、2EYESが8月終わりごろに姿を現した。9月になるとUnicornとDIAも待機している。

“KARAの妹分”と呼ばれるAprilは平均年齢17.5歳で、韓国最年少アイドルグループとして活動する。デビューショーケースで、Aprilは“清浄ドル”コンセプトに合わせ純粋で、ラブリーな少女の魅力を表した。まるで北欧の少女を連想させるルックスとパフォーマンスで、タイトル曲「夢アメ」のステージを披露した。特に、Aprilには2000年生まれのメンバーイェナと2001年生まれのジンソルが含まれている。

25日にデビュータイトル曲「My Oh My」を発表するグループmyBは、超新星の妹分だ。2年間の準備期間を経たmyBは、先輩超新星のおかげで韓国はもちろん、日本での認知度まで得られた。しかし、myBは自分たちの魅力発散のために心血を注いだ。「My Oh My」を通して少女の感性を表すが、その中に溌剌としてダイナミックなエネルギーを盛り込む。

グループ2EYESは2年ぶりに空白を破る。今月26日、3rdデジタルシングル「PIPPI」を発売するが、休みが長かったため新人と変わらない。おてんばな少女に変身した2EYESは、レッドカラーの3つ編みに、そばかすいっぱいのメイク、レトロなチェックシャツなどでおてんばな少女を再現した。“万能ドル”として活動することを宣言した2EYESは、デビュー後もっとも大胆な変身を試みたのだ。一人の男性に恋をし、愛らしい女性に変身する姿を披露する。

歌手キム・ジョハンがガールズグループのプロデュースを務めた。それだけでUnicornで、他のガールズグループとは違う路線を選んだ。神秘的で清純なイメージを強調する一方、Unicornはウェブシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)を通して露出戦略を立てた。9月、ウェブシットコム「私はガールズグループだ」でUnicornは明るく愉快な姿を、9月3日にリリースするデビューアルバムでは癒しの音楽を追求していくという意思だ。

“T-ARAの妹分”ですでに認知度を高めているガールズグループDIA。9月中にデビューを予告した。すでに香港とマカオでのミュージックビデオ撮影現場を公開するほどDIAに対する自信が大きい。今月24日からDIAはライブストリーミングサービスアフリカTVと手を組んで番組「DIAのBJアタック」を始めた。より多くの人々にDIAの存在感を知らせるための計画だ。デビュー前からすでに億ウォン台の広告モデルに抜擢され、DIAに対する期待を思いっきり高めた状態だ。

記者 : キム・イェナ