April、デビューショーケース開催「“第2のKARA”と呼ばれることに責任感…もっと頑張ります!」

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デビューショーケースを開催…“見ているだけで気持ちのよくなるアイドル”

平均年齢17.5歳。清楚なコンセプトを打ち立てたもう一つのガールズグループが登場した。“アルプスの少女ハイジ”を連想させるフリル付きの衣装に、花のヘアピンをつけて登場した6人の少女は自らを“清浄アイドル”と呼んで音楽界にデビューした。

24日午後、ソウル江南(カンナム)区三成洞(サムソンドン)COEXで、April(ソミン、チェウォン、ヒョンジュ、ナウン、イェナ、ジンソル)の1stミニアルバム「Dreaming」の発売ショーケースが開催された。この日、ショーケースでAprilはタイトル曲「夢アメ」と収録曲「Knock Knock」のステージを披露した。

Aprilは「新芽が出る4月のように、気持ちのいい温かさを歌う歌手になる」という意味と「最高に愛らしい少女たち」という意味を同時に込めた名前だ。2014年5月、「KARA PROJECT-KARA THE BEGINNING」でKARAのメンバーになったヨンジと共に“BABY KARA”として顔を知らせたソミンとチェウォンがAprilに加わった。

チェウォンは「BABY KARAの後、練習をしながら知ったことが多い。あの時の経験をもとにこれだけ成長できたと思う」と打ち明けた。AprilはKARA、RAINBOWなどが所属するDSPメディアの新人グループだ。ソミンは「第2のKARAと呼んでくださる方もいるが、責任感を感じた。(KARAという名前に) 迷惑をかけないようにもっと頑張ろうと思う」と述べた。

「夢アメ」はファン・ソンジェ率いる新プロデュースチームButterflyの曲だ。Aprilはこの曲のレコーディングとアレンジを1年間、何度も繰り返して心血を注いだ。MVはアートディレクターDIGIPEDI(Oroshi、ONE MORE TIME)が手がけた。Aprilは「夢に向かって頑張っている人々を応援し、慰める曲だ」と説明した。

リーダーのソミン(20)は、会ってみたい芸能界の先輩としてイ・ヒョリを挙げた。ソミンは「Fin.K.L(ピンクル)の時からイ・ヒョリ先輩のファンだった。ロールモデルのイ・ヒョリ先輩のカリスマ性溢れる姿を真似したい」と述べた。ヒョンジュ(18)は「ユ・ジェソク先輩を尊敬している。ぜひ会えるチャンスがあればと思う」と伝えた。ヒョンジュはロールモデルとして歌手と俳優として精力的に活動しているオム・ジョンファを挙げた。

2001年生まれで今年15歳の末っ子ジンソルは、映画「隠密に偉大に」を見てファンになった俳優イ・ヒョヌを会ってみたい芸能人として挙げた。ジンソルは「神話(SHINHWA)がロールモデルだ。長く続けたい」と話して微笑んだ。イェナ(16)は「ファッションのほうで見習いたいf(x) クリスタルを、ナウン(17)はミュージシャンでバラエティにも多く出演するユン・ジョンシンを、チェウォン(19)はIU(アイユー)のようになりたい」と述べた。

「見ているだけで気持ちのよくなる歌手」になりたいというApril。彼女らは「私たちを好きになってくれるファンが増えてファンクラブを作り、ファンクラブ発足式を年内にやりたい」という希望を述べた。Aprilは25日、SBS MTV「THE SHOW」シーズン4を皮切りに本格的な活動を開始する予定だ。

記者 : イ・ジョンミン、イ・オニョク