G-DRAGONの家に泊まれる特別企画を発表!日本からは1名限定募集

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写真=パク・ジュニョン
BIGBANGのG-DRAGONが、デビュー前の練習生時代の思い出をファンと共有する。練習生時代、家より長い時間を過ごした練習室を宿泊施設に改造し、アジア5ヶ国のファンを招待して特別な2泊3日を過ごす計画だ。

G-DRAGONは20日午後、ソウル麻浦(マポ)区西橋洞(ソギョドン)にあるaAデザインミュージアムで開かれたAirbnb(エアビーアンドビー)スーパースタープロジェクトの記者懇談会に出席した。G-DRAGONがファンと思い出を共有する場所は、弘大(ホンデ)近くにあるトギャンスタジオ。G-DRAGONの思い出と情熱が込められた特別な空間だ。

2008年8月に設立されたAirbnbは、全世界の人々がインターネットやモバイルを通じて自身の独特な宿舎を登録し、検索・予約できるように支援する、信頼できるコミュニティマーケットプレイスだ。

この日、G-DRAGONはAirbnbについて「アメリカでミュージックビデオの撮影をしたときに利用した。外国でのスケジュールはきついし、慣れないところでの撮影で緊張したりする。宿泊だけは気楽に、我が家のように使い、楽しく利用することができた。その方々に色々便宜を図ってもらった」と語った。

また、G-DRAGONは忙しい日程の中でも今回のプロジェクトを受け入れたことについて「僕は今、ワールドツアーをしている。常に感じたのが、色々な国を歩き回ってたくさんの方が僕を歓迎してくださったことだった。その方々に恩返しするためにやりたいと思った」と説明した。

G-DRAGONはAirbnbのアジアプロジェクトにスーパーホストとして参加する。「Airbnbでホストできるなんて楽しそうだし、僕の第2の家にファンを泊めるのも最高に楽しみ。僕が無名だった頃の生活をほんのすこしだけシェアして、生まれ育った界隈にも連れていって、ユニークな現地体験を提供できればと思う」とした。また、「今回のプロジェクトを通じて公開するのは、練習生時代を送った練習室だ。練習生のとき、一番長い時間を過ごした場所だし、家以上に特別な意味を持つ場所なので、練習室に決めることにした」とし「今でも練習生が汗を流しながら一生懸命練習しているだろう」と説明した。

彼は「ひとまず、くつろげる空間でなければならない。練習室ではあるが、引き続きアイディアを出しており、ファンにとって身近で、気楽に休んでもらえる空間を作るために努力している」と付け加えた。

G-DRAGONは「ゲストたちが特別だと思うかどうか分からないが、ホストとして宿泊するとき、僕が出迎えをしてあげなければならないと思う。ホストとして最善を尽くす」とし「ゲストのそばにずっとついて一つ一つ紹介してあげたい」と明らかにした。

続けて「どんなゲストが来るのかについてずっと考えているし、ワクワクする。面白そうだ」とし「ファンと共にした経験はないが、これをきっかけにホストとゲストの関係でもあるが、新しい友人にもなれるし、僕にとって特別な経験になり得るという思いでワクワクすると思う」と期待をのぞかせた。

韓国をはじめ、中国、香港、日本および東南アジアのファンからそれぞれ1人ずつ選ばれる今回のプロジェクトで、G-DRAGONはゲストのチェックインなどを自ら手伝う計画だ。また、5人のゲストに個人的に好む場所およびお勧めの名所などを紹介し、YG ENTERTAINMENTの構内食堂で一緒に夕食をとるなど、特別な時間を過ごす予定だ。これをきっかけにファンとより近くで触れ合うものと見られる。

G-DRAGONは音楽や美術などに続き、Airbnbプロジェクトに参加し、文化界のあらゆる分野で活躍を続けている。

詳細:https://www.airbnb.jp/gdragon

記者 : ソン・ミギョン