SUPER JUNIOR キュヒョン&少女時代 ソヒョン、末っ子メンバーの“兄妹愛”

OSEN |

写真=MBC「ラジオスター」放送画面キャプチャー
SUPER JUNIORの末っ子キュヒョンが少女時代の末っ子ソヒョンの前で妹の面倒を見る“頼もしい兄”のコンセプトを披露し、笑いを誘った。キュヒョンは勉強ばかりして男のことをよく知らないソヒョンを心配しながらため息をつき、ソヒョンがアニメ「ミニオンズ」の声真似をすると兄の笑顔を見せた。

韓国で最近放送されたMBCバラエティ番組「黄金漁場-ラジオスター」の「天上天下唯我毒腫(頑張り屋)」特集には、タレントのパク・チユン、チュ・ヨンフン、少女時代のソヒョン、俳優シム・ヒョンタクが出演した。この日ソヒョンは“自己管理能力が高い頑張り屋”としてスタジオにやってきた。

キュヒョンはオープニングでMCキム・グラが「ソヒョンはアイドルの世界で本当に正しい教科書のような人物だ。国連のパン・ギムン事務総長をロールモデルにしており、遊びも、恋愛も節制している。そして自身との戦いで毎日節制している」と紹介すると、「節制はもう止めて。本当に」と言い、常に正しい生活をする妹を心配(?)した。

しかし、それからキュヒョンはソヒョンに「プチトマトを持っていてアメリカの空港のブラックリストに入っている人物だ。トマト、もう食べないで、ソヒョン」とからかった。ソヒョンは意地悪な兄キュヒョンのいたずらに「いつまでその話をするつもりですか?」と軽く反撃した。これに対し、キム・グラは「疲れる」と言い、キム・グクジンは「本当にしつこい人だ」と言って、結局キュヒョンは謝罪することになった。

また、キュヒョンは少女時代の末っ子ソヒョンに「時間が経つと末っ子が一番強い」と称賛しながら、「僕のような場合もあるし」と言ったが、キム・グラは「そこまでつながることは望んでない」と毒舌を吐き、笑いを誘った。

その後もキュヒョンはソヒョンのことを心配した。「ソヒョンは自己管理をしっかりしてむやみに遊ばない」という言葉に「もっと遊んで。むやみに恋愛してほしい」と言い、「本当にひどいのが、内部でもなかなか恋愛せず、自分の仕事ばかりしているから」と非常に(?)心配してみせた。

これに対してソヒョンは「私は恋愛に関する話はしない。誰かと付き合うとしても噂になるのが本当に嫌だ」と自分の考えをはっきり明かし、注目を浴びた。その言葉にキュヒョンは「こっそり上手に付き合えばいいだろう」と心からソヒョンを応援した。

続けてキュヒョンは「出会い自体がないわけじゃない。母胎ソロ(生まれてから一度も異性と付き合ったことがないことを意味する造語)ではない。サム(友達以上恋人未満な関係)ぐらいはあった」というソヒョンの告白に、「よかった。それでもサムはあったんだ」と感心しながらも、ソヒョンが好きなタイプについて厳しい基準をつきつけると「ソヒョンは誰かに夢中になるタイプではないと思う」と話し、ソヒョンを当惑させた。

特にキュヒョンは番組の最後でソヒョンが映画「ミニオンズ」に出てくるキャラクターの物真似をする様子を微笑ましそうに見つめ、笑いを誘った。キュヒョンは「本ばかり読んでいるのかと思ったけど、こんなこともするんだ」と妹を思う実の兄のような気持ちを明かし、温かい雰囲気を漂わせた。視聴者の間でこの日の放送はキュヒョンの“優しい兄”の一面が際立っていたという声が上がった。

記者 : チェ・ナヨン