チョン・ジヒョン&イ・ジョンジェ主演「暗殺」2015年公開の映画の中、最高のヒット作に!

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写真=SHOWBOX
観客動員数1000万人を突破した映画「暗殺」が今年韓国で公開された映画の中で最高のヒット作となった。

韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「暗殺」は公開第4週目の週末に全国で98万9613人の観客を動員し、興行成績2位となった。累積観客数は1065万215人で、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(累積観客数1049万4499人)を抜いて今年公開された映画の中で、最高の興行スコアを記録した。

今年の上半期は洋画の勢いによって停滞していた韓国映画の反撃を知らせた「暗殺」は、今年公開された韓国映画の中で最高のチケット予約率(54%)と最高のオープニングスコア(47万7600人)はもちろん、歴代韓国映画の作品別デイリー最多観客数2位(95万639人、7月26日基準)、歴代韓国映画の作品別週末興行ランキング2位(244万3171人、7月24日~26日基準)となる記録を打ち立てた。また公開第1週目の週末は連日24時間おきに100万人の観客を動員し、今年公開された韓国映画の最短期間突破の記録を塗り替える勢いを見せた。

今年公開された韓国映画としては初めて観客動員数1000万人を記録した「暗殺」の主役たちも新しいヒットの記録を打ち立てた。チェ・ドンフン監督は「10人の泥棒たち」に続き2作連続で、観客動員数1000万人を突破した映画を誕生させ、チョン・ジヒョンとイ・ジョンジェは「10人の泥棒たち」に続き2作目、チョ・ジヌンは「バトル・オーシャン/海上決戦」に続き2作目、チェ・ドクムンは「10人の泥棒たち」「バトル・オーシャン/海上決戦」に続き3作目、オ・ダルスは映画「グエムル-漢江の怪物-」から「10人の泥棒たち」「7番房の奇跡」「弁護人」「国際市場で逢いましょう」に続き計6作の1000万人突破映画に出演する記録を残した。特にハ・ジョンウとイ・ギョンヨンは「暗殺」を通じてフィルモグラフィー史上最高のヒットスコアを記録し、観客動員数1000万人突破俳優の仲間入りを果した。

「暗殺」は1933年の上海と京城(現在のソウル)を舞台に、親日派の暗殺作戦のために集まった独立軍と臨時政府の隊員、そして彼らを追う殺し屋まで、彼らの異なる選択と予測できない運命を描いた映画で、「10人の泥棒たち」のチェ・ドンフン監督がメガホンを取った。

記者 : キム・ミリ