JYP「パク・ジニョンの盗作関連訴訟、最高裁で勝訴」
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写真=OSEN DB
歌手兼プロデューサーのパク・ジニョンが、自身が作曲した楽曲「Someday」の盗作関連訴訟の上告審で勝訴した。JYPエンターテインメントの関係者は13日、OSENに「パク・ジニョン氏が『Someday』盗作関連損害賠償請求訴訟の上告審で勝訴した」と明らかにした。
最高裁判所の民事2部は13日午前、最高裁判所の一号法廷で作曲家キム・シニルがパク・ジニョンを相手に起こした損害賠償請求訴訟の上告審を行った。この日、裁判所は原審の決定を破棄し、再び攻防が繰り広げられることになった。
キム・ジニルは2011年7月、パク・ジニョンを相手に損害賠償請求訴訟を起こした。彼はパク・ジニョンが作曲したKBS 2TVドラマ「ドリームハイ」 OST(劇中歌)の収録曲「Someday」が自身が2005年に作曲した歌手ASHの2ndアルバムの収録曲「私の男へ」を盗作していると主張した。
これに対して裁判所は1審裁判でキム・シニルが提起した1億1千万ウォン(約1100万円)相当の損害賠償請求訴訟のうち2167万ウォン(約216万円)を認め、2審で裁判所は約5700万ウォン(約570万円)を賠償する判決を下した。その後パク・ジニョンは判決に不服として上告状を提出した。
記者 : ソン・ミギョン