Wonder Girls「I Feel You」MV公開…セクシーバンドのカムバック

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写真=Wonder Girls「I Feel You」MVキャプチャー
3年ぶりに戻ってきた。そして自身の愛を公開した。一日中彼にハマっている、ただそれだけだと告白した。

3日正午、Wonder Girlsの3rdフルアルバム「REBOOT」が発売された。3年2ヶ月ぶりにニューアルバムをリリースしたWonder Girlsは、初の“4人組バンド”に挑戦した。タイトル曲「I Feel You」を除く全曲に4人のメンバーが作詞作曲を手がけた。アルバムにはレトロダンス、レトロポップバラード、スロージャム、オールドスクール・ヒップホップなど1980年代のジャンルを盛り込んだ。

タイトル曲「I Feel You」はパク・ジニョンの曲であり、フリースタイルジャンルのナンバーだ。1980年代頭、ニューヨークのラテンアメリカのコミュニティで始まった音楽であり、シンセ楽器やシンコペーションをベースにしてリズムを作り上げたというのが所属事務所の説明だ。Wonder Girlsはフリースタイルジャンルを強調するために楽器を自ら演奏した。イェウンはピアノ、ユビンはドラム、ソンミはベース、ヘリムはギターを担当した。

「I Feel You」は音楽あるいは楽器を愛する相手に例え、歌詞に盛り込んだ。まるで魔法にかかったかのように到底抜け出すことのできない状態、揺さぶる心を表現した。一日中想いに浸り、出会う時だけを待ち、彼なしでは生きていけないと告白した。

写真=Wonder Girls「I Feel You」MVキャプチャー
「I Feel You 一人でいても、君の手が感じられる/一日中、私をタッチしてる/I Feel You はまってて、抜けられない/君のところに行くことばかり/ますます、はまっていく/ますます、おかしくなる/ますます、私、どうしよう Baby」

時間が経つに連れ気持ちは大きくなった。相手が存在しているかのように、実際の恋人であるかのように感じられた。その分、歌詞も明らかに深くなった。

「君の手がまだ私をタッチしてるみたい/君の声が私の耳に続けてささやいているみたい(No)/目を閉じても聞こえる/甘い息が感じられる/私を見ないで、電気を消して/君の視線が私をもっと興奮させる/手足がむずむずしてくる/上がるテンション、息が苦しくなる/私は、もう、これ以上、耐えられない/もうPlease baby be mine」

「I Feel You」のミュージックビデオはバンドに変身したWonder Girlsのアイデンティと1980年代のレトロな雰囲気で調和を成し遂げた。水着姿のWonder Girlsはボディラインを強調し、セクシーなムードを届けた。同時に濃いメイク、画面に置かれている小道具がWonder Girlsが展開していきたい音楽の味を活かした。ミュージックビデオは新生Wonder Girlsの発足とその変化をそのまま盛り込んでいた。

記者 : キム・イェナ