天上智喜The GraceのStephanieが8月のカムバックを確定し、さらに熱くなった夏の音楽業界で女性ソロ歌手として活動を始める。

3日、Stephanieの所属事務所のMAFIA RECORDは「Stephanieが8月12日、ニューデジタルシングル『Prisoner』を発売して、カムバックを確定した」と公式に発表した。これと共に公開されたジャケット写真で、Stephanieはブロンドヘアにボディラインがそのまま現れる白い水着を合わせ、自信に満ちた堂々としたポーズで強烈な雰囲気を醸し出す。

Stephanieは昨年、ガールズグループWhat's Upなどが所属するMAFIA RECORDとタッグを組み、ソロアルバムを準備してきた。4人組の女性グループ天上智喜The Grace出身のStephanieという修飾語でより馴染みのある彼女は、今回の活動で自身に対する固まったイメージを脱ぎ捨て、2015年20代最後の年をグループではなくソロとして、Stephanie本人の名前で堂々と人々の前に立ちたいとしている。

これに対して所属事務所の関係者は「これまでStephanieは、勉強とラジオのパーソナリティを並行しながら、自身のソロアルバムの準備に邁進してきた。歌手としても機会があるたびに活動を行ってきたが、今回のアルバムはもっぱら自身に集中した女性ソロ歌手Stephanieの魅力を確認できるはずだ。彼女の強みであるパフォーマンスだけではなく、音楽性やビジュアル的な変身にも気を配った。期待しても良い」とし、自信を示した。

Stephanieのニューシングル「Prisoner」は「囚人」「虜」を意味し、タイトルだけでも3年ぶりに復帰する彼女のカムバックコンセプトに対する期待と好奇心を刺激する。Stephanieは今回のシングルのリリースを皮切りに、今年下半期にソロ歌手として様々な魅力をアピールし、精力的に活動する予定だ。

Stephanieは正式アルバム発売の前に、カムバックショーケースを開催してベールを脱ぐ。