チョン・ジヒョン、映画「暗殺」500万人突破の公約を守る“お弁当を寄付”

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写真=SHOWBOX
韓国で公開9日目に観客動員数500万人を突破した映画「暗殺」(監督:チェ・ドンフン、配給:SHOWBOX)の主演女優チョン・ジヒョンが公約を実行した。

今年最短期間で観客動員数400万人を突破し、歴代韓国映画の週末興行成績2位を記録して圧倒的なヒットを飛ばしている「暗殺」は、公開9日目となる30日の午後6時30分時点で33万5008人のデイリー観客動員数(韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク)を達成し、累計観客動員数500万人を突破した。

これは今年最も短い期間で500万人を突破した記録で、歴代外国映画の最短記録を塗り替えた2015年最高のヒット作「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」と同じペースだ。公開第2週目も引き続きヒットし、韓国映画の底力を見せており、公開第3週目もヒットを続けていくと期待されている。

500万人突破に合わせて、韓国映画としては初めてソウル光化門(クァンファムン)清渓(チョンゲ)広場で行われた7日のレッドカーペット及びショーケースで「500万人を突破したら、慈善団体にお弁当を寄付する」と有意義な公約を掲げたチョン・ジヒョンの公約実行動画が公開された。



動画でチョン・ジヒョンは「『暗殺』を愛してくださる観客の皆様に恩返しするという気持ちを込めて、Good Neighbors(国際救護開発NGO)と一緒にお弁当を寄付しようと思います。祖国のために亡くなられた名前も知らない独立軍の崇高な精神を心に刻みながら、隣人の皆様に温かい食事をもてなしたいです。『暗殺』のチームが用意したお弁当を食べて頑張ってください! 『暗殺』もたくさん愛してください」と感謝の挨拶と公約実行の感想を伝えた。

「暗殺」は8月3日、Good Neighborsと一緒に2015年希望分かち合い学校の地域児童センターの子供たちに500個のお弁当を送る予定だ。

「暗殺」は1933年の上海と京城(現在のソウル)を舞台に、親日派の暗殺作戦のために集まった独立軍と臨時政府の隊員、そして彼らを追う殺し屋まで、彼らの異なる選択と予測できない運命を描いた映画だ。

記者 : シン・ソウォン