CJ E&M、ドラマ「The Lover」や「ミセン」などの審議制裁にコメント“広告効果、俗語、扇情的な内容に注意する”

TVREPORT |

写真=CJ E&M
CJ E&Mが放送通信委員会の審議制裁についてコメントした。

CJ E&Mの関係者は29日午後、TVレポートに対し「新しい形の題材を扱ってみて、問題も多くあったようだ。今後、今よりも局内審議を強化し、特に広告効果、俗語などの言語、扇情的な内容について重点的に審議して関連規定を違反しないように注意する」と伝えた。

同日、放送通信委員会は20本のケーブルチャンネルドラマのうち11本のドラマに対して計13件の審議制裁を議決した。

制裁の種類別では法定制裁が7件で全体制裁件数の53.8%を占め、類型別では「品位維持」「広告効果」違反がそれぞれ6件、「放送言語」違反が4件、「受容水準」違反が3件となった。

「品位維持」違反については不必要な身体の露出、性器・性行為などに対する過剰・不必要な言及、身体を活用した俗語の表現などが指摘された。特にMnet「The Lover」は同条項の違反で課徴金の賦課が決定した。

「広告効果」違反については関節広告主の特定商品に露骨的な広告効果を与えた一部のドラマ(tvN「ミセン-未生-」など)、番組内にドラマの内容とは関係のない映像を配置したドラマ(tvN「ゴハン行こうよ♥2」)などが指摘された。

記者 : キム・プルイプ